have an option
発音
/hæv ən ˈɑːpʃən/
have an OPtion
💡 「have an」は連結して「ハヴァン」のように聞こえることがあります。「option」は「オプシャン」ではなく、アメリカ英語では「アー」に近い音で始まります。「OP」の部分を強く発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
選択肢がある、選択する自由がある、選択できる
"To be presented with a choice or a set of choices; to possess the ability or right to make a decision from available alternatives."
💡 ニュアンス・使い方
何かを選ぶ権利や可能性を持っていることを指します。通常はポジティブな状況で使われ、自由や柔軟性があることを示唆します。ただし、選択肢が多いことで迷う、といった文脈で使われることもあります。ビジネスシーンでは、提案や契約において相手に選択の余地を与える際によく使われます。日常会話では、食事の選択やスケジュールの調整など、幅広い状況で用いられます。フォーマル度は「neutral」で、ビジネスでもカジュアルな会話でも違和感なく使用できます。ネイティブは、この表現を聞くと、対象者が何らかの決定権を持っている、または自由に選べる状態にあると理解します。
例文
We have an option to stay home or go out tonight.
私たちは今夜、家にいるか外出するかの選択肢があります。
Do we have an option for vegetarian meals?
ベジタリアン向けの食事の選択肢はありますか？
I have an option to switch my gym membership if I want.
もし望むなら、ジムの会員権を切り替える選択肢があります。
She has an option to work from home on Fridays, which is great.
彼女は金曜日に在宅勤務をする選択肢があり、それは素晴らしいことです。
Kids usually have an option to choose their own toys at the store.
子供たちは通常、店で自分のおもちゃを選ぶ選択肢があります。
Clients have an option to pay in monthly installments.
クライアントは月々の分割払いで支払う選択肢があります。
The company has an option to renew the lease next year.
その会社は来年、賃貸契約を更新する選択肢を持っています。
We should give them an option to customize the software package.
彼らにソフトウェアパッケージをカスタマイズする選択肢を与えるべきです。
Participants have an option to attend either session A or session B.
参加者はAセッションかBセッションのいずれかに出席する選択肢があります。
The agreement states that both parties have an option to terminate the contract under specific conditions.
その合意書は、特定の条件下で両当事者が契約を解除する選択肢を持つと述べています。
類似表現との違い
「選択肢がある」という点で最も似ていますが、「choice」はより一般的な「選択」という行為そのものや、選択の結果を指すこともあります。「option」は特に、利用可能な複数の代替案の一つを指すニュアンスが強いです。
「選ぶことができる」という能力や可能性に焦点を当てた表現です。「have an option」は、選択肢そのものが存在することに重きを置きます。
「〜する機会がある」という意味で、選択肢があることと結果的に似ていますが、「opportunity」はチャンスや好機という前向きなニュアンスが強いです。
「選ぶ権利がある」という、法的な権利や倫理的な権利に焦点を当てた、よりフォーマルで強い表現です。
よくある間違い
「option」は数えられる名詞なので、単数で使う場合は必ず不定冠詞「an」を付けます。複数の選択肢がある場合は「have options」と複数形にします。
「〜する選択肢」と具体的に言いたい場合、通常は「to + 動詞の原形」または「of + 動名詞（-ing形）」を使います。「for」を使うと、「〜のための選択肢」という目的の意味合いが強くなります。
学習のコツ
- 💡「an」を忘れずに使いましょう。数えられる名詞「option」の単数形には冠詞が必要です。
- 💡「〜する選択肢」と具体的に伝えたい場合は、「to + 動詞の原形」または「of + 動名詞」を後置します。
- 💡「複数の選択肢がある」と伝えたい場合は、「have options」と複数形にしましょう。
対話例
友人との週末の計画について話しています。
A:
What are your plans for the weekend?
週末の予定はどうですか？
B:
We have an option to go hiking or visit the new museum. We haven't decided yet.
ハイキングに行くか、新しい美術館に行くか、選択肢があります。まだ決めていません。
職場でプロジェクトの進め方について議論しています。
A:
For the next phase of the project, do we have an option to outsource some of the development?
プロジェクトの次のフェーズで、開発の一部を外部委託する選択肢はありますか？
B:
Yes, we do have that option, but we need to consider the cost implications.
はい、その選択肢はありますが、コストへの影響を考慮する必要があります。
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