have a good eye
発音
/hæv ə ɡʊd aɪ/
have a GOOD EYE
💡 「good eye」の部分を強く発音し、全体を滑らかに繋げるように意識します。「have a」は弱く短く発音される傾向があります。特にイギリス英語では 'a' はシュワの発音になることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
目利きがある、審美眼がある、良いものを見分ける能力がある。
"To be skilled at judging the quality, value, or attractiveness of something; to have good taste or discernment, especially in a particular area."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に物や人の品質、価値、美しさなどを正確に見抜く能力があることを指します。例えば、ファッションセンスが良い人、アンティークの価値がわかる人、優れた人材を見つけるのが得意な人などを褒める際に使われます。相手の生まれ持ったセンスや経験に裏打ちされた判断力を称賛するポジティブな表現です。 **どんな場面で使うか**: ファッション、アート、デザイン、インテリア、人事評価、商品選択、投資など、何かを選ぶ、評価する、見極める必要がある場面で広く使われます。 **どんな気持ちを表すか**: 尊敬、感嘆、承認。相手の洞察力やセンスに対する肯定的な評価を表します。 **フォーマル度**: 比較的ニュートラルな表現で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使えます。フォーマルすぎる場面で使うことも問題ありません。 **ネイティブがどう感じるか**: 相手の能力を素直に褒める、非常に自然でポジティブな表現として認識されます。
例文
She really has a good eye for interior design.
彼女は本当にインテリアデザインの目利きがありますね。
You have a good eye; I wouldn't have noticed that detail.
あなたは見る目がありますね。私ならあの細部には気づかなかったでしょう。
My father always had a good eye for antique furniture.
父はいつもアンティーク家具を見る目がありました。
The art collector has a good eye for emerging talent.
その美術コレクターは、新進気鋭の才能を見抜く目を持っています。
I need someone with a good eye to help me pick out a new outfit.
新しい服を選ぶのを手伝ってくれる、センスの良い人が必要なんです。
Our HR manager has a good eye for identifying promising candidates.
私たちの人事部長は、有望な候補者を見抜く目を持っています。
The success of the project depended on our team having a good eye for market trends.
プロジェクトの成功は、私たちのチームが市場のトレンドを見抜く目を持っているかにかかっていました。
It takes a good eye to select high-quality produce consistently.
常に高品質の農産物を選ぶには、確かな目利きが必要です。
The curator clearly has a good eye for impactful pieces.
そのキュレーターは、影響力のある作品を見抜く確かな目を持っていることは明らかです。
Developing a good eye for detail is crucial in scientific research.
科学研究においては、細部を見抜く目を養うことが極めて重要です。
類似表現との違い
特定の分野での目利きを指す場合に使われ、「have a good eye」よりも限定的なニュアンスを持つことがあります。例えば、「have an eye for fashion (ファッションを見る目がある)」のように使われます。「have a good eye」はより汎用的に「一般的に見る目がある」という意味合いが強いです。
主に美的感覚や好みが良いことを指し、ファッション、インテリア、食べ物などの「センス」に特化して使われることが多いです。「have a good eye」はセンスだけでなく、品質や価値を「見抜く能力」という側面も強調されます。
よりフォーマルで、識別力や洞察力が優れていることを表す形容詞です。「have a good eye」が行動や能力を表すのに対し、「discerning」は人の資質や性質を表します。文脈によっては「have a good eye」よりも深い洞察力を示唆します。
特定の物事の良し悪しを判断するのが得意である、という意味で、「have a good eye」と非常に似ています。「have a good eye」が視覚的な判断能力に焦点を当てがちなのに対し、「a good judge of something」はより広範な判断能力を指すことがあります。
「鋭い目」という意味で、「have a good eye」と同様に目利きがあることを指しますが、「keen」という単語が「鋭敏さ」「細部を見抜く力」をより強調します。非常に小さな違いや隠れた欠陥を見つけ出す能力を特に評価する場合に使われます。
よくある間違い
このフレーズでは「eye」は単数形で使われます。「良い目(複数)」ではなく「良い目利き力」という意味なので、単数形が正解です。
「sight」は視力や見る能力そのものを指しますが、「have a good eye」は「審美眼」や「目利き」という比喩的な意味で使われます。視力が良いことを言いたい場合は「have good eyesight」が適切です。
「good」は子音で始まるため、冠詞は「a」を使います。「an」は母音で始まる単語の前に使われます。
学習のコツ
- 💡「for + 名詞」を続けることで、特定の分野での目利きであることを具体的に表現できます。例: 'have a good eye for art' (美術を見る目がある)。
- 💡誰かのセンスや判断力を褒める際に非常に効果的なフレーズです。ポジティブな評価を伝えたい時に活用しましょう。
- 💡過去形 'had a good eye' で使うと、「以前は目利きがあった」と表現できます。例: 'My grandmother had a good eye for quality fabrics.'
- 💡ビジネスシーンでは、人材評価や品質管理の文脈で「having a good eye for talent/quality」のように使うと、的確な表現になります。
対話例
友人の新しいアパートのインテリアについて
A:
Wow, your new apartment looks amazing! I love how you've decorated it.
わぁ、新しいアパート、すごく素敵!飾り付けが最高だね。
B:
Thanks! I tried to make it cozy. I actually got some help from my sister, she really has a good eye.
ありがとう!居心地よくしようと頑張ったんだ。実は姉に手伝ってもらったんだけど、彼女は本当に目利きがあるんだ。
職場での新しいプロジェクトのメンバー選定について
A:
I'm really impressed with the new team members you selected for the innovation project.
イノベーションプロジェクトに選んだ新しいチームメンバーには本当に感銘を受けています。
B:
Thank you. I believe it's crucial to have a good eye for talent when building a strong team.
ありがとうございます。強力なチームを築く上では、人材を見抜く目を持つことが非常に重要だと考えています。
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