hastens to do
発音
/ˈheɪsənz tə duː/
HASTENS to do
💡 「ヘイスンズ・トゥー・ドゥー」のように発音します。「hastens」の「hays」の部分を強く、長く発音し、後の「-tens」は弱めに短く発音します。「to do」は「トゥー・ドゥー」と自然に繋げますが、全体的にややフォーマルで落ち着いたトーンで発音されます。
使用情報
構成単語
意味
(多くの場合、緊急性や切迫感をもって)〜しようと急ぐ、〜するのを急ぐ。
"To act or move quickly to perform a specific action, often with a sense of urgency, readiness, or eagerness to address a situation promptly."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、ある行動を迅速に、またはためらうことなく行うことを示唆します。単に「急ぐ」だけでなく、その行動が必然であるか、あるいは強く望まれているというニュアンスを含みます。非常にフォーマルな響きがあり、主に書き言葉や公式な場、文学的な文脈で使用されます。日常会話で使われることはほとんどなく、ネイティブスピーカーにとってはやや古風または堅苦しい印象を与えることが多いです。そのため、カジュアルな状況で使うと不自然に聞こえるでしょう。
例文
The government hastens to address the growing economic crisis.
政府は増大する経済危機に対処しようと急いでいます。
The committee hastens to compile its report before the deadline.
委員会は期限前に報告書をまとめるのを急いでいます。
She hastens to correct the misunderstanding.
彼女はその誤解を訂正しようと急ぎます。
The company hastens to develop new strategies in response to market changes.
市場の変化に対応し、その会社は新戦略を策定しようと急いでいます。
Historians often hasten to point out the complexities of past events.
歴史家はしばしば過去の出来事の複雑さを指摘しようと急ぎます。
The organization hastens to provide aid to the affected regions.
その組織は被災地域への援助を提供しようと急いでいます。
He hastens to complete his research before the grant expires.
彼は助成金が期限切れになる前に研究を完了しようと急ぎます。
The prime minister hastens to reassure the public after the controversial decision.
首相は物議を醸した決定の後、国民を安心させようと急ぎました。
The team hastens to implement the new software update.
チームは新しいソフトウェアアップデートを実装しようと急ぎます。
When asked, she hastens to explain her side of the story.
尋ねられると、彼女は自分の言い分を説明しようと急ぎます。
The writer hastens to acknowledge his sources in the introduction.
著者は序文で出典を明記するのを急ぎます。
類似表現との違い
「〜するのを急ぐ」という基本的な意味は同じですが、「hurry to do」はより一般的でカジュアルな表現です。日常会話でよく使われ、フォーマル度は低いです。
「hurry to do」と同様にカジュアルな表現ですが、より強い切迫感や慌てて行動するニュアンスを含みます。焦りや大急ぎで行動する様子が強調されます。
「hasten to do」とほぼ同じ意味ですが、さらに古風で文学的な響きがあります。「haste」は名詞で「急ぎ」を意味します。現代英語ではあまり使われません。
「遅滞なく〜する」「すぐに〜する」という意味で、迅速な行動を示す点では似ていますが、「急いでいる」というよりは「ためらわずに、時間を使わずに」というニュアンスが強いです。フォーマル度は中程度です。
よくある間違い
「to do」は「〜するために」という不定詞の形を取ります。動名詞(-ing形)を続けるのは誤りです。
「〜しようと急ぐ」という目的を示す場合は、不定詞の「to」を使用します。「for」は目的を示すこともありますが、この文脈では適切ではありません。
学習のコツ
- 💡「hastens to do」は非常にフォーマルな表現であり、主に書き言葉や公式な文脈で用いられます。
- 💡「〜しようと急ぐ」という意味ですが、日常会話では「hurry to do」や「rush to do」を使う方が自然です。
- 💡単に急ぐだけでなく、ある行動が不可欠である、または迅速に対処すべきであるというニュアンスを含みます。
- 💡ビジネスメールや論文など、改まった文章で用いることで、文章に重厚感と正確さをもたらすことができます。
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