/hɑːrd truːθ/
HARD TRUTH
「hard」と「truth」をそれぞれはっきりと発音します。「truth」の'th'は無声歯摩擦音で、舌を軽く前歯に挟んで息を出すように発音するのがポイントです。
"A difficult or unpleasant fact that needs to be accepted or confronted, even if it is unwelcome or painful."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、感情的に受け入れにくい、あるいは困難な状況を伴う事実を指します。例えば、悪いニュース、失敗の責任、あるいは現状維持ではいけないという状況などです。伝える側は「これを言うのは辛いけど、知っておくべきだ」という気持ちで使います。聞く側にとっては、耳が痛い話であり、時には衝撃や落胆を伴うことがあります。フォーマル度としては、非常にフォーマルな場から日常会話まで幅広く使われますが、その内容の重さから、軽々しく使うべきではありません。ネイティブはこの表現を聞くと、深刻な、そして避けられない事実が伝えられると理解します。
It's a hard truth, but your band isn't going to make it big without more practice.
厳しい現実だけど、もっと練習しないと君たちのバンドは大物にはなれないよ。
The hard truth is, I can't afford to go on that trip with you this year.
厳しい現実だけど、今年は君たちと旅行に行く余裕はないんだ。
Sometimes you just have to accept the hard truth and move on.
時として、厳しい現実を受け入れて前に進むしかない。
She finally faced the hard truth about her relationship.
彼女はついに自分の人間関係についての厳しい真実と向き合った。
The hard truth is that I'm not as young as I used to be.
厳しい現実ですが、私は以前ほど若くありません。
We need to face the hard truth about our declining sales figures.
我々は売上減少という厳しい真実と向き合う必要があります。
His boss delivered the hard truth about his performance review.
彼の上司は彼の業績評価について厳しい真実を伝えた。
The company had to announce the hard truth about the upcoming layoffs.
会社は今後の人員削減についての厳しい真実を発表しなければならなかった。
The report presented the hard truth about global warming.
その報告書は地球温暖化に関する厳しい真実を提示した。
It was a hard truth for the nation to accept, but essential for progress.
それは国家が受け入れるには厳しい真実でしたが、進歩のためには不可欠でした。
「苦い真実」という意味で、「hard truth」と非常に近いですが、「bitter」は感情的な苦痛や悔しさに焦点を当てる傾向があります。「hard truth」が客観的な事実の厳しさであるのに対し、「bitter truth」は受け入れる側の感情的な辛さをより強調します。
「不快な真実」。これも似ていますが、「hard truth」が避けられない、向き合うべき困難な事実であるのに対し、「unpleasant truth」は単に聞きたくない、好ましくない事実という、より広い意味で使われることがあります。客観的な不快さが強調されます。
「厳しい現実」。これも非常によく似た表現です。「truth」が具体的な事実を指すのに対し、「reality」は状況全体や現実の状態を指すことが多いです。どちらも厳しさを含みますが、「reality」の方がより広範な状況や実態を指すことがあります。
「困難な真実」。意味合いは「hard truth」とほぼ同じで、どちらも使うことができます。しかし「hard truth」の方がより一般的に使われ、口語的にも自然に聞こえる傾向があります。「difficult truth」も正確ですが、若干硬い印象を与えることがあります。
「truth」に「soft」という形容詞を付けることは一般的ではありません。「hard truth」は受け入れがたい事実を意味し、「soft」はその逆の意味合いにはなりません。もし柔らかい表現を使いたい場合は、「comforting truth」のような別の表現が適切です。
A:
I'm still trying to make my first album, but it's not going well at all.
まだファーストアルバムを作ろうとしてるんだけど、全然うまくいかないんだ。
B:
I know this is a hard truth, but maybe you should take a break and rethink your approach.
これが厳しい現実だと分かっているけど、一度休んでアプローチを見直した方がいいかもしれないよ。
A:
So, what's the financial outlook for the next quarter?
では、来四半期の財務見通しはどうでしょうか?
B:
To be frank, the hard truth is that we're facing significant budget cuts and potential layoffs.
率直に言って、厳しい現実として、我々は大幅な予算削減と人員削減の可能性に直面しています。