grueling

/ˈɡruːəlɪŋ/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネススポーツ教育動作

意味

形容詞

非常にきつい、へとへとになるような、骨の折れる、過酷な

発音

/ˈɡruːəlɪŋ/

GRU-el-ing

💡 「grueling」の最初の「gru」は「グrー」と発音し、Rの音を舌を丸めてしっかり出すのがポイントです。真ん中の「u」は弱く曖昧な音になり、最後の「-ing」は鼻にかかる「ング」の音です。日本人は「グ」と「ル」を分けてしまいがちですが、「グrー」とRとLの区別を意識しましょう。

例文

It was a grueling day.

カジュアル

大変な一日でした。

The climb felt grueling.

カジュアル

その登山はきつかったです。

This workout is grueling.

カジュアル

この運動はきついです。

That exam was grueling.

カジュアル

あの試験は大変でした。

She ran a grueling marathon.

カジュアル

彼女は過酷なマラソンを走った。

My job can be grueling.

カジュアル

私の仕事はきついことがあります。

A grueling meeting finished.

ビジネス

過酷な会議が終わりました。

The schedule was grueling.

ビジネス

スケジュールは過酷でした。

The task became grueling.

フォーマル

その任務は骨の折れるものになった。

We faced grueling conditions.

フォーマル

私たちは過酷な状況に直面しました。

変形一覧

形容詞

比較級:more grueling
最上級:most grueling

文法的注意点

  • 📝この単語は主に形容詞として名詞を修飾します(例: `a grueling schedule`)。
  • 📝動詞-ing形で終わる形容詞ですが、人の感情ではなく、物事の性質そのものが「きつい」「過酷」であることを表します(例: `interesting` vs `interested` のような使い分けはありません)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
スポーツビジネス学術日常会話旅行教育健康

類似スペル単語との違い

exhausting

`exhausting`も「へとへとになるような」という意味ですが、`grueling`はそれに加えて「骨の折れる、大変な努力や忍耐を要する」というニュアンスが強く含まれます。肉体的・精神的な厳しさをより強調する際に`grueling`が使われます。

demanding

`demanding`は「要求の多い、厳しい」という意味で、期待値が高いことや労力がたくさん必要であることを指します。`grueling`は結果として「へとへとになる」という身体的・精神的な影響に焦点を当てますが、`demanding`はそれまでの過程や条件が厳しいことを強調します。

difficult

`difficult`は一般的な「難しい」という意味で、`grueling`はその「難しさ」が極限に達し、心身ともに消耗させるほどのレベルであることを示します。`grueling`は単に難しいだけでなく、苦痛を伴うほどの厳しさを表現します。

派生語

語源

由来:英語 (gruelから)
語根:
gruel (麦がゆ、罰、労苦)

📚 元々、`gruel` は「麦がゆ」を意味しましたが、そこから転じて「厳しい罰」や「骨の折れる労苦」という意味合いが派生しました。`grueling` はこの動詞 `gruel` (疲れさせる、懲らしめる) から来ており、現代では「極めて疲れる、過酷な」という形容詞として使われます。

学習のコツ

  • 💡「きつい運動」や「大変な仕事」など、体力や精神力を消耗する活動を表現するのに最適です。
  • 💡通常、`grueling task` や `grueling schedule` のように、具体的な名詞を修飾して使われます。
  • 💡「very difficult」や「very tiring」よりも強い「へとへとになるほどの過酷さ」を強調したい時に使います。
  • 💡主にネガティブな文脈で、困難さや苦しみを表現する際に用いられます。

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