意味
(不当な扱いに対する)不平、不満、苦情;不服、不満の原因
発音
/ˈɡriːvəns/
GRIEVance
💡 最初の音節「GRIEV (グリーヴ)」に最も強いアクセントを置きます。「v」の音は、下唇を軽く上の歯で触れてから息を出すように発音すると、日本語の「ヴ」よりも自然な響きになります。
例文
He voiced a common grievance.
彼はよくある不満を述べました。
What is your main grievance?
あなたの主な不満は何ですか?
She had a grievance against him.
彼女は彼に不満を抱いていました。
We heard her personal grievance.
私たちは彼女の個人的な不満を聞きました。
Many share this common grievance.
多くの人がこの共通の不満を抱いています。
His grievance was minor.
彼の不満は些細なものでした。
File a formal grievance report.
正式な苦情報告書を提出する。
Address employee grievances promptly.
従業員の苦情に迅速に対応する。
The committee reviewed their grievance.
委員会は彼らの不服を検討しました。
This grievance requires serious attention.
この苦情は真剣な注意を要します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝grievanceは可算名詞です。単数の場合は 'a grievance'、複数の場合は 'grievances' と冠詞や複数形を適切に用いる必要があります。
- 📝誰かに対する不満を表す場合は 'a grievance against someone'、何かについて不満を表す場合は 'a grievance about something' のように前置詞を使います。
使用情報
よくある間違い
grievanceは名詞であり、「不平を言う」という意味の動詞としては使えません。動詞として使いたい場合は、'have a grievance' や 'file a grievance' のように表現するか、動詞の 'grieve'(悲しむ、嘆く)を使います。
類似スペル単語との違い
grievanceは、不当な扱いや不正義に対する、より深刻で公式な不満や苦情を指します。個人的な感情だけでなく、組織や社会に対する不服申立てのニュアンスが強いです。一方、complaintは、より一般的な不平不満や、些細なことに対する苦情にも使われます。
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の 'grevance'(苦痛、重荷)に由来し、さらにラテン語の 'gravis'(重い)が語源です。心に重くのしかかる不満や不正義を表現する言葉として発展しました。
学習のコツ
- 💡「不満を申し立てる」という表現は、'file a grievance' または 'lodge a grievance' が一般的です。
- 💡特定の人物や事柄に対する不満を示す場合、前置詞 'against' や 'about' を伴って 'a grievance against/about ~' の形がよく使われます。
- 💡'grievance' は可算名詞なので、単数の場合は 'a grievance'、複数の場合は 'grievances' となります。
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