意味
行っていなくなった、去ってしまった、どこかへ消えた
使い尽くされた、消費された、なくなった
過ぎ去った、終わった、過去の
死んだ、亡くなった
(goの過去分詞として)行く、進む、なる(の状態になる)、経過する
発音
/ɡɑːn/
GOHNE
💡 単語全体を強く発音します。「ゴーン」とカタカナで発音すると、日本語の「オー」の音になりがちですが、英語の /ɑː/ は口を大きく開けて喉の奥から出す「アー」に近い音です。語尾の「n」は軽く舌を歯茎につけて止めるように発音してください。
例文
He's gone to Paris.
彼はパリへ行ってしまいました。
The money is gone.
お金がなくなってしまった。
Are you totally gone?
君は完全に夢中なの?
The sun has gone down.
太陽が沈みました。
My keys are gone.
私の鍵がなくなっています。
Good old days are gone.
良き古き日々は過ぎ去った。
The chance is gone.
その機会は失われました。
He has gone missing.
彼が行方不明になりました。
All hope was gone.
全ての希望は失われた。
His patience is gone.
彼の忍耐は尽きた。
変形一覧
文法的注意点
- 📝be goneは「いなくなっている」「なくなっている」と、主語が消えた状態を表します。主に自動詞goの過去分詞が形容詞的に使われる形です。
- 📝have goneは現在完了形の一部で、「〜に行ってしまった」「〜してしまった」と、動作の完了と結果を表します。主語が「行く」という動作を完了したことを示し、特に場所への移動によく用いられます。
- 📝goneは形容詞として、名詞の後に置かれることは稀ですが、be動詞などと共に補語として「〜が過ぎ去った」「〜が使い尽くされた」といった意味で広く使われます。
使用情報
よくある間違い
動詞goの過去分詞形はgoneであり、規則動詞のように-edを付けてgoedとするのは間違いです。goは不規則動詞なので、活用形(go-went-gone)をしっかり覚えましょう。
「〜がなくなった」と状態を表す場合はbe動詞を使います(be gone)。have goneは「〜へ行ってしまった」と動作の完了と場所を表す場合に用います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 goneは動詞goの過去分詞形であり、そのルーツは古英語のgān(行く)にあります。中英語期に活用形が変化し、現代英語のgoneとして定着しました。基本的な「移動する」「去る」という意味合いは古代から現在まで変わらず使われています。
学習のコツ
- 💡be goneは「いなくなっている」「なくなっている」と状態を表します。例: The ball is gone.(ボールがない)。
- 💡have goneは「(場所へ)行ってしまった」と移動の完了を表します。例: He has gone to school.(彼は学校へ行ってしまった)。
- 💡goの過去分詞形であると同時に、形容詞としても使われることを理解しましょう。
- 💡「gone bad(悪くなった)」のように、他の単語と組み合わせて特定の状態を表すフレーズも多いです。
Memorizeアプリで効率的に学習
gone を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。