/ˌɡloʊɪŋ ˌpænɪˈdʒɪrɪk/
glowing panEGYRic
💡 「glowing」は「グロウイング」、「panegyric」は「パネジャリック」のように発音します。「panegyric」はやや難しい単語ですが、「パネジャリック」の「ジャ」の部分を強く発音すると自然な響きになります。
"An elaborate and formal expression of extremely high praise or commendation, often in a public or written context, highlighting great admiration for someone or something."
💡 ニュアンス・使い方
非常に強い賞賛や称賛を表す際に用いられる、極めてフォーマルで文学的な表現です。特に、公の場でのスピーチ、書面、学術的な文章、批評などで使われます。個人、作品、業績などに対して、感情的かつ詳細に賛美の言葉を連ねる様子を指します。日常会話で使うことはほとんどなく、もし使われるとすれば、その場の雰囲気にそぐわないほど過剰な賞賛を皮肉めかして言う場合や、ユーモラスな意図がある場合です。一般的には、敬意や感動を伴う真摯な賞賛を表現しますが、その「glowing(輝くような)」という修飾語が示すように、やや大げさな、あるいは美辞麗句に富んだ響きがあります。
The critic wrote a glowing panegyric about the young author's debut novel.
批評家は、その若い作家のデビュー小説について熱烈な賛辞を書きました。
His speech at the retirement party was a glowing panegyric to his colleague's decades of service.
彼の退職パーティーでのスピーチは、同僚の数十年にわたる貢献に対する惜しみない賞賛でした。
The article offered a glowing panegyric on the company's innovative environmental policies.
その記事は、企業の革新的な環境政策について熱烈な賛辞を贈っていました。
During the awards ceremony, the presenter delivered a glowing panegyric for the lifetime achievements of the scientist.
授賞式中、司会者はその科学者の生涯にわたる功績に対し、惜しみない賞賛を述べました。
The historian’s biography was less a balanced account and more a glowing panegyric of the emperor.
その歴史家の伝記は、均衡の取れた記述というよりは、皇帝への熱烈な賛辞でした。
Reviewers showered the film with glowing panegyrics, hailing it as a masterpiece.
批評家たちはその映画を絶賛し、傑作であると称えました。
The board's annual report included a glowing panegyric for the CEO's leadership in a challenging year.
理事会の年次報告書には、困難な年におけるCEOのリーダーシップに対する熱烈な賛辞が記されていました。
Even his political rivals had to admit that the outgoing president deserved the glowing panegyric he received.
彼の政敵でさえ、退任する大統領が受けた熱烈な賛辞に値することを認めざるを得ませんでした。
Her thesis supervisor penned a glowing panegyric in her letter of recommendation.
彼女の論文指導教官は、推薦状に熱烈な賛辞を書き記しました。
The monument featured a glowing panegyric to the fallen heroes, praising their courage and sacrifice.
その記念碑には、倒れた英雄たちの勇気と犠牲を称える熱烈な賛辞が刻まれていました。
「high praise」は「高い評価」「賞賛」という意味で、より一般的で幅広い文脈で使用されます。フォーマル度も柔軟で、日常会話からビジネスまで使えますが、「glowing panegyric」ほど詳細で熱烈な感情は含みません。
「effusive praise」は「熱烈な賞賛」「感情的な賞賛」という意味で、「glowing panegyric」と同様に熱のこもった賞賛を表しますが、より口語的で、感情が前面に出る傾向があります。書面でも使えますが、より主観的な印象を与えます。
「eulogy」は「故人への賛辞」「追悼の辞」という意味で、亡くなった人を称えるという特定の文脈に限定されます。「glowing panegyric」は存命の人物や作品、業績などに対しても使われるため、使用範囲が異なります。
「tribute」は「敬意を表する賛辞」「貢献を称える言葉」という意味で、「glowing panegyric」よりも広範な意味を持ちます。単なる賞賛だけでなく、敬意や感謝を示す場合にも使われ、フォーマル度は中程度から高です。
「accolade」は「賛辞」「賞賛」「栄誉」という意味で、具体的に賞や表彰、公的な認識を指すことが多いです。「glowing panegyric」がより感情的で詳細な言葉の羅列であるのに対し、「accolade」はより客観的な評価や公的な承認を伴う傾向があります。
「glowing panegyric」は非常にフォーマルで文学的な表現であり、日常のカジュアルな話題(例:新しい車)に使うと不自然で大げさな印象を与えます。より一般的な表現を使うべきです。
「glowing panegyric」は口語ではめったに使われません。特にカジュアルな場所での会話に使うと違和感があります。会話の文脈では「high praise」や「enthusiastic praise/conversation」が適切です。
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