意味
名詞
ガビアル（インドガビアル科に属する、細長い吻部を持つ大型の淡水ワニの一種。主に魚を捕食する。）
発音
/ɡɑːriˈɑːl/
ɡaRIal
💡 「ガリアル」と平坦に発音しがちですが、第二音節の「リ」を強く発音します。最初の「ガ」は口を大きく開けて「ガー」と長く伸ばすような音です。Lの音は舌先を上前歯の付け根あたりに軽く触れて発音しましょう。
例文
A gharial swims in the river.
ガビアルが川を泳ぎます。
See the long-snouted gharial.
あの長い鼻先のガビアルを見てください。
The gharial is a fish-eater.
ガビアルは魚食性です。
That gharial has many sharp teeth.
あのガビアルはたくさんの鋭い歯を持っています。
We saw a gharial at the zoo.
私たちは動物園でガビアルを見ました。
The gharial's snout is very unique.
ガビアルの鼻先はとてもユニークです。
Protecting the gharial is crucial.
ガビアルの保護は極めて重要です。
Gharial conservation needs global support.
ガビアルの保護には世界的な支援が必要です。
Gharial populations are decreasing rapidly.
ガビアルの個体数が急速に減少しています。
Researchers study the gharial habitat.
研究者はガビアルの生息地を調査しています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「gharial」は可算名詞として扱われます。複数形は「gharial」または「ghariāls」の両方が使われますが、文脈によっては単数形と同じ「gharial」が複数形を指すこともあります。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
科学・研究自然・環境ドキュメンタリー動物園・水族館海外旅行動物学環境保護
よくある間違い
❌I saw a gharial with a wide snout.
✅I saw a gharial with a slender snout.
ガビアルはワニの仲間ですが、特に細長い鼻先（snout）が特徴です。一般的なワニ（crocodile）やアリゲーター（alligator）のような幅広い鼻先ではないため、その特徴を表現する際に注意が必要です。
類似スペル単語との違い
crocodile
「Gharial」はインド亜大陸に生息するワニの一種で、非常に細長い鼻先（吻部）を持つのが最大の特徴です。「Crocodile」はより広範なワニ類の総称であり、一般的に鼻先は幅広いです。分類学上もガビアル科とクロコダイル科で異なります。
語源
由来:ヒンディー語
語根:
घड़ियाल (ghaṛiyāl) (水がめ、壺)
📚 「Gharial」という英語名は、インドの現地語であるヒンディー語の「ghaṛiyāl」に由来しています。これは、オスのガビアルが持つ特徴的な壺状の鼻先の膨らみ（ghaṛā）が水がめを連想させることから名付けられました。
学習のコツ
- 💡「ガビアル」という日本語名と合わせて覚えると、単語のイメージがつきやすくなります。
- 💡インドのガンジス川流域など、特定の地域に生息する希少なワニの仲間であることを知っておくと、文脈を理解しやすくなります。
- 💡細長い鼻先で魚を捕食する姿を想像すると、単語とその特徴が結びつきやすくなります。
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