genuine affability
発音
/ˌdʒɛnjuɪn əˈfæbɪləti/
GENuine afFAbility
💡 「genuine」は「ジェニュイン」という感じで最初の音節「gen」にアクセントを置きます。「affability」は「アファビリティー」という感じで、「fa」の部分を強く発音し、少し長めに発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
心からの愛想の良さ、偽りのない気さくさ、真の親しみやすさ
"The quality of being truly friendly, pleasant, and easy to talk to, without any pretense or artificiality; a sincere and warm disposition towards others."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、表面的な愛想や社交辞令ではなく、心の底から人を惹きつけるような温かさや親しみやすさを表現する際に使われます。人柄や性格の根底にある真実味を強調する意味合いがあり、非常にポジティブな評価を示す言葉です。主にフォーマルな文脈や、人物評価、文学的な描写、あるいは尊敬の念を込めた表現で用いられます。ネイティブは、特にその人の性格の真髄を語る際に、深い敬意を込めて使う傾向があります。日常会話で頻繁に使う表現ではありません。
例文
His genuine affability made him a beloved figure in the community.
彼の心からの親しみやすさは、彼を地域社会で愛される人物にしました。
The ambassador's genuine affability helped to foster stronger diplomatic ties.
大使の偽りのない気さくさが、より強固な外交関係を育むのに役立ちました。
She was known for her genuine affability, always making newcomers feel welcome.
彼女は心からの愛想の良さで知られており、常に新参者を温かく迎え入れていました。
Despite her success, she maintained a genuine affability that charmed everyone.
成功を収めてもなお、彼女は誰をも魅了する偽りのない気さくさを保ちました。
The manager's genuine affability ensured high team morale and productivity.
部長の真の親しみやすさが、チームの士気と生産性を高めることに貢献しました。
We appreciate his genuine affability in all his dealings with our clients.
私たちは、彼が顧客と接する際の心からの親しみやすさを高く評価しています。
The professor's genuine affability made complex subjects more accessible to students.
その教授の真の親しみやすさは、複雑な科目を学生にとってより分かりやすいものにしました。
It was his genuine affability, not just his expertise, that won him the contract.
契約を勝ち取ったのは、彼の専門知識だけでなく、彼の心からの親しみやすさでした。
The author's genuine affability shines through in her interviews.
その著者の心からの気さくさは、彼女のインタビューを通じて輝いています。
Many leaders could learn from her example of genuine affability.
多くのリーダーが、彼女の真の親しみやすさの例から学ぶことができます。
類似表現との違い
「genuine affability」よりも一般的で理解しやすい表現です。「true friendliness」も「本当の親しみやすさ」を意味しますが、「affability」が持つややフォーマルで洗練された響きや、誰にでも平等に接する姿勢というニュアンスは薄れます。より日常会話に近い表現です。
「warm hospitality」は「温かいもてなし」を意味し、ゲストをもてなす行為や態度に焦点を当てます。「genuine affability」が個人の性格や性質そのものを指すのに対し、「warm hospitality」は特定の状況下での行動やサービスを表す点で異なります。
「sincere cordiality」も「心からの友好的な態度」を意味し、「genuine affability」と非常に近いですが、「cordiality」はより「友好的」「親愛の情」という感情に重点を置いています。「affability」は「近づきやすさ」「気さくさ」という社交的な側面をより強調する傾向があります。
「natural charm」は「生まれながらの魅力」を意味し、人を惹きつける天性の能力を指します。「genuine affability」は親しみやすさや愛想の良さという具体的な人柄に焦点を当てるのに対し、「natural charm」はより広範な「魅力」全般を指し、必ずしも親しみやすさだけを意味するわけではありません。
よくある間違い
「affable」は形容詞なので、「彼は親しみやすい」のように動詞と組み合わせる際に使います(He is affable)。「親しみやすさ」という名詞として使う場合は「affability」を使用します。
形容詞「genuine」は、名詞「affability」を修飾するため、その前に置くのが正しい語順です。
学習のコツ
- 💡「genuine」が「偽りのない、心からの」という真実味を強調する意味合いを理解しましょう。
- 💡「affability」は「誰にでも公平に接する親しみやすさ」を意味する、ややフォーマルな単語であることを覚えておきましょう。
- 💡フォーマルな文脈で、人物の深い魅力や本質的な人柄を表現する際に効果的です。
- 💡「genuinely affable (person)」のように、形容詞形「affable」と副詞「genuinely」を組み合わせて使うことも可能です。
対話例
職場での人事評価についての上司同士の会話
A:
Mr. Tanaka consistently receives positive feedback from his team and clients.
田中さんは、チームや顧客から常に肯定的なフィードバックを得ていますね。
B:
Indeed. His genuine affability is truly one of his greatest assets, fostering trust and open communication.
ええ、まさしく。彼の心からの親しみやすさは、信頼とオープンなコミュニケーションを育む、彼最大の財産の一つです。
大学の学長が新任教授について話す
A:
Professor Williams has quickly become popular among the students.
ウィリアムズ教授は、学生の間ですぐに人気者になりましたね。
B:
Yes, her intellectual rigor combined with her genuine affability makes her an outstanding mentor.
はい、彼女の知的な厳格さと心からの親しみやすさが相まって、彼女は素晴らしい指導者となっています。
Memorizeアプリで効率的に学習
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