意味
骨組み、構造、枠組み、構成
体制、体系、制度、基盤
(理論・概念の)枠組み、基本的な考え方、理論的構成
(ソフトウェア開発における)フレームワーク
発音
/ˈfreɪmwɜːrk/
FRAMEwork
💡 「framework」は3つの音節からなり、「FRAME」に最も強いアクセントを置きます。日本人には「reɪ」の「レイ」の音と、「wɜːrk」の「ワーク」の「r」と「l」の中間のような曖昧母音が難しいかもしれません。「work」は「ウォーク」ではなく、舌を丸めて喉の奥から出す「ウァーク」に近い音を意識しましょう。
例文
The basic framework is done.
基本的な骨組みはできた。
This framework supports the building.
この骨組みが建物を支える。
The project framework is clear.
プロジェクトの枠組みは明確です。
We updated the software framework.
ソフトウェアのフレームワークを更新しました。
The framework guides our actions.
その枠組みが私たちの行動を導きます。
We need a new framework.
新しい枠組みが必要です。
This provides a flexible framework.
これは柔軟な枠組みを提供します。
Build a robust policy framework.
強固な政策枠組みを構築する。
Its legal framework is strong.
その法的枠組みは強固です。
A conceptual framework helps understanding.
概念的枠組みは理解を助けます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞なので、単数の場合はa/anを付け、複数の場合は-sを付けてframeworksとなります。
- 📝「〜の枠組み」と言う場合は "framework for ~" や "framework of ~" の形がよく使われます。
- 📝"within a framework" で「ある枠組みの中で」という意味でよく使われます。
使用情報
語源
📚 古英語の「framian」(役に立つ、利益になる)と「weorc」(仕事、構造物)に由来する「frame」と「work」が組み合わさってできた言葉です。元々は物理的な「骨組み」を指しましたが、後に抽象的な「枠組み」や「体系」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「骨組み」のような物理的な構造だけでなく、「枠組み」「体制」といった抽象的な意味も持つことを意識しましょう。
- 💡IT分野では「開発フレームワーク」として頻繁に使われます。文脈で意味を判断できるよう、多様な例文に触れましょう。
- 💡「work」の発音は「ウォーク」ではなく、舌を丸めて喉の奥から出す「ウァーク」に近い音です。
- 💡可算名詞なので、単数形では 'a framework'、複数形では 'frameworks' となります。
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