/fɔːrˈwɔːrn əˈbaʊt/
foreWARN aBOUT
「フォーワーン・アバウト」のように発音します。「-warn」の部分に最も強いアクセントを置き、続く「-bout」にも軽くアクセントを置くと、より自然な響きになります。
"To give someone a warning or an indication in advance about a potential danger, difficulty, or negative event that is likely to occur, concerning a specific topic or situation."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、将来起こりうる問題や危険に対して、事前に情報を与え、注意喚起をする際に用いられます。単に「知らせる」だけでなく、「相手に不利益が及ばないように」「準備できるように」という配慮や責任感が含まれます。 **どんな場面で使うか**: 災害の可能性、プロジェクトの遅延、健康上のリスク、法律的な問題、試験の難しさなど、予測されるネガティブな事柄に対して、個人、組織、政府などが事前に情報を伝える際に使われます。 **どんな気持ちを表すか**: 聞き手に対して「備えてほしい」「注意してほしい」という気遣いや、責任を果たすという意思を伝えます。相手の安全や利益を守ろうとする意図が感じられます。 **フォーマル度**: ややフォーマルから中程度のフォーマルさを持つ表現です。日常会話でも使われますが、ビジネス、ニュース、公式なアナウンス、学術的な文脈でより多く耳にします。 **ネイティブがどう感じるか**: 責任感があり、配慮が行き届いている行動と見なされます。事前に対処することで、後の混乱や問題を防ぐための賢明な情報共有として評価されます。
I tried to forewarn him about the heavy traffic, but he left late anyway.
彼に渋滞について前もって警告したのですが、結局彼は遅れて出発しました。
Mom forewarned me about how challenging college life can be.
母は、大学生活がいかに大変になりうるかについて、前もって教えてくれました。
Did anyone forewarn you about the crazy landlord in this building?
この建物の変わり者の大家さんについて、誰か事前に教えてくれませんでしたか?
They should have forewarned us about the strict dress code for the event.
イベントの厳しい服装規定について、彼らは事前に知らせておくべきでした。
My friend forewarned me about the difficult boss I'd be working with.
友人が、一緒に働くことになる難しい上司について前もって注意してくれました。
We must forewarn our clients about the upcoming system maintenance schedule.
お客様には、間もなく行われるシステムメンテナンスのスケジュールについて事前に通知する必要があります。
The project manager forewarned the team about the tight deadline for the new release.
プロジェクトマネージャーは、新リリース版の厳しい納期についてチームに事前に注意を促しました。
The company memo forewarned employees about potential changes to the benefits package.
会社のメモは、福利厚生制度に起こりうる変更について従業員に事前に通知しました。
The government forewarned its citizens about the potential for severe weather conditions next week.
政府は市民に対し、来週の悪天候の可能性について事前に警告しました。
It is crucial for organizations to forewarn stakeholders about any significant risks or policy shifts.
組織にとって、重要なリスクや方針変更について利害関係者に事前に警告することは極めて重要です。
「forewarn about」は「事前に」というニュアンスが強く、問題が起こる前に予防的に情報を与える意味合いが強調されます。一方、「warn about」は単に「警告する」という意味で、事前の要素は必ずしも含まれず、問題が発生する直前や発生中に警告する場合にも使われます。
「caution about」は「〜について注意を促す」という、より穏やかなニュアンスがあります。「forewarn about」が比較的重大な問題や危険を事前に伝えるのに使われることが多いのに対し、「caution about」は「念のため」の軽い注意喚起にも使われます。
「alert about」は「〜について警戒させる」「〜について知らせる」といった意味合いが強く、通常は新しい情報や緊急性のある情報に対して使われます。多くの場合、突然の情報伝達や、注意を喚起する対象が明確な場合に用いられます。
「advise of」は「〜を通知する」「〜を知らせる」という、より中立的で事務的な意味合いが強い表現です。警告というよりも情報提供に重点が置かれ、危険性よりも情報伝達の側面が強調されます。通常、「advise someone of something」の形で使われます。
「〜について」という内容を指す場合は、前置詞に `about` を使うのが自然です。`for` は目的や期間を表すため、この文脈では不適切です。
特定の事柄(この場合は「the risk」)について警告する際は、`about` を使用します。`to` は方向性を示す場合や、`forewarn someone to do something` (〜するよう警告する) の形で使われることがありますが、警告の内容が名詞の場合には `about` が適切です。
A:
How's the new project coming along?
新しいプロジェクトの進捗はどうですか?
B:
It's going okay, but I wish someone had forewarned me about the tight budget.
順調ですが、予算が厳しいことについて誰か事前に教えてくれていたらよかったのにと思います。
A:
I'm moving to a new apartment next month!
来月、新しいアパートに引っ越すんだ!
B:
Oh, really? I should forewarn you about the noisy neighbors in that building.
え、そうなの?あの建物の騒がしい隣人について、前もって教えておかないとね。