意味
急な襲撃、侵略、略奪;(新しい分野や活動への)試み、進出、参加
侵入する、襲撃する、略奪する;(新しい分野などに)進出する、手を出す
発音
/ˈfɔːreɪ/
FO-ray
💡 「フォレイ」のように発音します。「f」の音は前歯で下唇を軽く噛んで息を出すように発音しましょう。Rの音は舌を巻かずに、日本語の「レイ」に近い音ですが、少し口を丸める意識です。第一音節「FO」を強く発音するのがポイントです。
例文
They made a quick foray.
彼らは素早く襲撃しました。
His first foray was successful.
彼の最初の試みは成功しました。
A brief foray into art.
美術への短い試みです。
She made a culinary foray.
彼女は料理に挑戦しました。
Their early foray failed.
彼らの初期の試みは失敗しました。
He led a small foray.
彼が小規模な襲撃を率いました。
The company's foray into AI.
その会社のAI分野への進出。
Our initial foray saw profit.
私達の最初の進出は利益をもたらしました。
This new foray proved challenging.
この新しい試みは困難でした。
Another foray into politics.
政治へのさらなる進出です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、可算名詞なので「a foray」や複数形「forays」のように冠詞や複数形を伴うのが一般的です。
- 📝動詞として使う場合は自動詞であり、「foray into + 名詞」の形で、どこかへ進出する・侵入するという意味で使われます。
使用情報
語源
📚 元々は軍事的な文脈で、敵地への急襲や略奪を指す言葉として使われていました。15世紀頃に英語に取り入れられ、徐々にその意味が広がり、現代では「新しい分野への進出や試み」という比喩的な意味で使われることが多くなっています。特にビジネスや学術の文脈でよく見られます。
学習のコツ
- 💡「新しい分野への進出」という意味で使う場合、前置詞 `into` と合わせて `make a foray into ~` の形で覚えると良いでしょう。
- 💡動詞としても使えますが、名詞として `make a foray` の形で使われることが多く、より一般的な表現です。
- 💡比較的フォーマルな響きを持つ単語であり、日常会話よりは文章やフォーマルな会話で耳にすることが多いかもしれません。
- 💡軍事的な「襲撃」の意味と、比喩的な「進出」の意味の両方を理解することが重要です。
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