follow-up call
発音
/ˈfɒloʊˌʌp kɔːl/
FOLLow-up CALL
💡 「フォロウアップ」は「フォ」を強く発音し、「コール」もはっきりと発音します。「アップ」は軽く添える程度の副次的な強勢です。
使用情報
構成単語
意味
以前の連絡やイベントの後に行われる、状況確認、追加情報の提供、進捗確認などを目的とした電話。
"A telephone call made after an initial contact, meeting, or event, usually to check on progress, provide further information, or ensure a satisfactory outcome."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは主にビジネスシーンで非常に頻繁に使用されます。商談の後、面接の後、顧客からの問い合わせへの対応後、サービス提供後など、何らかの主要なやり取りの後に、その結果を確認したり、次のステップに進むために連絡を取る際に用いられます。相手に対する責任感や配慮、プロフェッショナリズムを示すニュアンスがあります。ネイティブの間では、ビジネスにおいて「当然の行動」と見なされ、相手に安心感を与える効果があります。カジュアルな場面で使うことも可能ですが、やや堅い印象を与えるかもしれません。
例文
I'll make a follow-up call to the client next week regarding the proposal.
来週、提案書に関してクライアントにフォローアップの電話をします。
Did you receive my follow-up call about the job interview?
就職面接に関する私のフォローアップの電話は受け取られましたか?
A quick follow-up call can often close a deal.
迅速なフォローアップの電話が、商談をまとめることがよくあります。
The sales team is making follow-up calls to all potential customers.
営業チームは全ての潜在顧客にフォローアップの電話をしています。
We need to schedule a follow-up call to discuss the project timeline.
プロジェクトのタイムラインについて話し合うために、フォローアップの電話を予定する必要があります。
Please ensure you make a follow-up call within 24 hours of the initial contact.
最初の連絡から24時間以内にフォローアップの電話をするようにしてください。
I made a follow-up call to the restaurant to confirm our reservation.
レストランに予約確認のフォローアップの電話をしました。
She promised a follow-up call after she checked her schedule.
彼女はスケジュールを確認した後、改めて電話をすると約束しました。
A prompt follow-up call is crucial for maintaining client relations.
迅速なフォローアップの電話は顧客関係を維持するために不可欠です。
We anticipate a follow-up call from the regulatory body regarding our application.
申請に関して規制当局からのフォローアップの電話を待っています。
類似表現との違い
電話ではなく、メッセージやメールで行うフォローアップを指します。より非同期的なコミュニケーションであり、記録を残したい場合や、相手がすぐに電話に出られない場合に選ばれることが多いです。電話より気軽ですが、緊急性は低い傾向があります。
主に相手からかかってきた電話に対して、こちらから折り返す電話を意味します。受動的な意味合いが強いのに対し、「follow-up call」は能動的に、特定の目的(進捗確認、追加情報提供など)のために後からかける電話を指します。
主に状況確認や進捗報告を目的とした電話で、比較的カジュアルなニュアンスがあります。進捗が順調かどうかを軽く確認する意味合いが強く、「follow-up call」はより具体的なアクションや結果に対する確認、または次のステップへの移行を意図することが多いです。
よくある間違い
「follow-up」は「call」を修飾する複合形容詞として機能するため、ハイフンで繋げて表記するのが一般的で自然です。ハイフンを省略すると、文脈によっては「follow up (動詞句)」と「call (名詞)」が別々に聞こえる可能性があります。
「call」という単語自体に「電話」の意味が含まれているため、「phone」を重ねて使うと冗長になることが多いです。単に「follow-up call」で十分伝わり、より自然な表現です。
学習のコツ
- 💡「follow-up」は形容詞としてハイフンを付けて使うことを覚えておきましょう。
- 💡ビジネスシーンで使うと、相手に丁寧でプロフェッショナルな印象を与え、信頼感を高めます。
- 💡「call」の代わりに「email」や「meeting」を使って「follow-up email」や「follow-up meeting」など、様々なフォローアップの形を表現できます。
- 💡どんな連絡やイベントの後でも使える汎用性の高いフレーズです。
対話例
プロジェクトの進捗確認
A:
Hi Mark, just wanted to check on the Q3 report. Have you made much progress?
マークさん、Q3レポートの件で確認したいのですが、進捗はどうですか?
B:
Oh, thanks for the follow-up call! Yes, I've almost finished it. I'll send it by end of day.
あ、フォローアップのお電話ありがとうございます!はい、もうほとんど終わっています。今日の終わりまでに送ります。
面接後の状況確認
A:
I'm still waiting to hear back from the company after my interview last week.
先週の面接の後、まだ会社からの連絡を待っています。
B:
Maybe you should make a follow-up call to the HR department.
人事部にフォローアップの電話をしてみたらどうですか?
顧客からの問い合わせ対応後
A:
I've resolved the customer's issue. Should I send an email or make a call?
お客様の問題は解決しました。メールを送るべきでしょうか、それとも電話をかけるべきでしょうか?
B:
A follow-up call would be better to ensure they're completely satisfied and to offer further assistance if needed.
お客様が完全に満足されているかを確認し、必要であれば更なる支援を申し出るために、フォローアップの電話の方が良いでしょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
follow-up call を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。