意味
ちょっとした欠点、弱点、癖、奇癖(特に、人の性格や行動における些細で、時に愛すべきもの)
発音
/ˈfɔɪbəl/
FOIble
💡 「フォイブル」と発音します。最初の音節「foi」に強勢を置いて強く発音しましょう。Fの音は下唇を軽く噛むようにして息を出し、日本語の「ホ」とは異なります。最後の「ble」は、曖昧母音(シュワ)を含む発音で、力を抜いて短く発音するのがポイントです。
例文
His only foible is tardiness.
彼の唯一の欠点は遅刻です。
Everyone has a little foible.
誰にでもちょっとした弱点があります。
Her foible makes her unique.
彼女の奇癖が彼女をユニークにしています。
It's just a minor foible.
それはただの些細な欠点です。
We tolerate his odd foible.
私たちは彼の奇妙な癖を許容しています。
It was a charming foible.
それは魅力的な癖でした。
This project has one foible.
このプロジェクトには一つの弱点があります。
Address your team's foibles.
チームの弱点に対処してください。
Recognize your own foibles.
自身の欠点を認識しなさい。
Consider this personal foible.
この個人的な弱点を考慮してください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「foible」は可算名詞なので、単数で使う場合は "a foible" のように冠詞を付け、複数形は "foibles" となります。
- 📝通常、"a minor foible" や "a charming foible" のように形容詞を伴って使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「foible」は、深刻な欠点や問題を引き起こすような「欠陥」ではなく、愛すべき点として見なされることもある「ちょっとした癖や弱点」を指します。より深刻な欠点には「flaw」や「defect」が適切です。
類似スペル単語との違い
語源
📚 「foible」は元々フェンシングの専門用語で、剣の刃の先端から中央までの弱い部分を指しました。そこから転じて、人の性格における些細な弱点や奇癖という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「foible」は、重大な欠点ではなく、少し変わった癖や愛すべき弱点を指すことを覚えておきましょう。
- 💡「minor foible」や「charming foible」という表現で使われることが多いです。
- 💡同義語の「flaw」や「defect」よりも、やわらかいニュアンスを持ちます。
- 💡自分や他人の人間味あふれる側面を表現する際に使えます。
- 💡名詞なので、冠詞の"a"や"an"、または複数形"s"を忘れずに使いましょう。
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