意味
(顔色などが)赤らんだ、血色の良い、紅潮した
(文体、装飾などが)華麗すぎる、装飾過多の、仰々しい、派手な
発音
/ˈflɔːrɪd/
FLO-rid
💡 最初の「フロ」に最も強くアクセントを置きます。Rの音は舌を巻くように発音し、日本語のラ行とは異なります。最後の「id」は「イド」と軽く、短く発音しましょう。舌を上あごに軽く触れさせて終わるイメージです。
例文
His florid face showed anger.
彼の赤らんだ顔は怒りを示していました。
She has a florid complexion.
彼女は血色の良い顔をしています。
My uncle had a florid nose.
私のおじは赤らんだ鼻をしていました。
The baby's florid cheeks were warm.
赤ちゃんの血色の良い頬は温かでした。
Such florid designs are not popular.
そのような装飾過多なデザインは人気がありません。
A florid style is often distracting.
装飾過多な文体はしばしば気が散ります。
Avoid florid language in reports.
報告書では装飾的な言葉を避けてください。
The speaker used florid rhetoric.
その話し手は華麗なレトリックを使いました。
His florid prose was hard to read.
彼の華美な散文は読みにくかったです。
The novel had a florid description.
その小説には華麗な描写がありました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞としてのみ使われ、名詞を修飾します。
- 📝多くの場合、文体や表現、あるいは顔色に対して使われ、しばしば「過剰さ」や「強調しすぎ」といった否定的なニュアンスを含みます。
使用情報
よくある間違い
"florid"は「装飾過多で度が過ぎる」というネガティブな含意があるため、単に「華麗な」というポジティブな意味で使うと不自然になることがあります。ポジティブな意味合いで「華麗な賛辞」を言いたい場合は、"elaborate"や"extravagant"など他の単語を選びましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の "flos"(花)に由来し、もともとは「花で飾られた」という意味合いがありました。そこから、色鮮やかな花のように「血色の良い、赤らんだ」や、華麗すぎるほど「装飾過多の、派手な」という現在の意味に派生しました。特に文体について使われる場合は、過剰な装飾への批判的なニュアンスを含むことがあります。
学習のコツ
- 💡「花のように派手すぎる」と覚えると、華美な、装飾過多なという意味を連想しやすいです。
- 💡顔色を表す場合は「血色が良すぎる→赤らんだ」と記憶すると良いでしょう。
- 💡文体に対して使う場合、「華麗」というより「過剰な装飾で読みにくい」といったネガティブな意味合いが強いことを意識しましょう。
- 💡ポジティブな意味合いで「華麗な」と言いたい場合は、"elegant"や"ornate"のような別の単語を使うと良いです。
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