fickle

/ˈfɪkl̩/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス人間関係自然経済

意味

形容詞

変わりやすい、移り気な、気まぐれな、不安定な

発音

/ˈfɪkl̩/

FIckle

💡 最初の音節「FI」を強く発音しましょう。日本語の「フィックル」と伸ばさずに、短く「フィッ」と発音し、最後の「-kle」は舌先を上前歯の裏につけて「クル」と軽く発音するのがコツです。舌の動きを意識してクリアに発音しましょう。

例文

Her fickle nature surprised me.

カジュアル

彼女の移り気な性格には驚きました。

The fickle public changed views.

カジュアル

気まぐれな大衆は意見を変えました。

His fickle mood changed quickly.

カジュアル

彼の気まぐれな機嫌はすぐに変わりました。

Fickle weather made plans hard.

カジュアル

変わりやすい天候で計画が難しくなりました。

Do not trust fickle promises.

カジュアル

当てにならない約束は信用してはいけません。

Their loyalty proved fickle.

カジュアル

彼らの忠誠心は変わりやすいと判明しました。

Avoid fickle investments always.

ビジネス

常に不安定な投資は避けましょう。

Market trends are often fickle.

ビジネス

市場の動向はしばしば不安定です。

A fickle fortune can turn.

フォーマル

気まぐれな運命は変わることがあります。

Opinions can be quite fickle.

フォーマル

意見はかなり変わりやすいものです。

変形一覧

形容詞

比較級:more fickle
最上級:most fickle

文法的注意点

  • 📝「fickle」は形容詞として、名詞の前に置いて「移り気な人」や「変わりやすい天候」のように具体的な特徴を表します。
  • 📝「be fickle」や「become fickle」のように、be動詞やlinking verbの後に補語として使われることも一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス芸術・文化心理学文学経済自然・環境

派生語

語源

由来:古英語
語根:
fician (動く、だます)

📚 古英語の「ficol」(だまし易い、裏切りの)に由来し、もともとは信頼できない、変わりやすいといった意味合いを持っていました。中世には人や運命の変わりやすさを表現するのに使われ、その意味合いが現代まで引き継がれています。

学習のコツ

  • 💡「fickle」は人の性格だけでなく、天候、運命、市場の動向など、不安定で予測不可能なもの全般に使われます。
  • 💡「changeable」や「inconstant」と意味が似ていますが、「fickle」はより感情や気まぐれさが強調される傾向があります。
  • 💡「fickle friend」(変わりやすい友人)のように、否定的なニュアンスで使われることが多いです。

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