意味
感じる、〜の気がする、手触りが〜だ、〜に思える
発音
/fiːlz/
FEELS
💡 「フィー」の部分にアクセントがあり、強く発音します。Fの音は、下唇を軽く噛むようにして息を出すのがポイントです。日本語の「ヒー」とは異なり、軽く摩擦するような音になります。「ルズ」の'ls'の音は、Lを舌先を上の歯茎の裏につけて発音し、そのまま舌を離さずにZの音(振動する「ズ」)を出すように意識しましょう。
例文
He feels happy today.
彼は今日、幸せを感じています。
It feels warm inside.
中は暖かいですね。
She feels very tired.
彼女はとても疲れています。
The fabric feels smooth.
その生地はなめらかです。
He feels a bit strange.
彼は少し変な感じがしています。
My boss feels unwell.
私の上司は気分が悪そうです。
This solution feels right.
この解決策は正しいと感じます。
The new system feels fast.
新しいシステムは速く感じられます。
The proposal feels fair.
その提案は公平に思えます。
This approach feels sound.
このアプローチは的確だと感じます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`feels`は動詞 `feel` の三人称単数現在形です。主語が `he`, `she`, `it` や単数の名詞の場合に使用します。
- 📝`feel + 形容詞` の形で、主語の感覚や状態を表します。例: `It feels cold.` (寒い)。このとき、副詞ではなく形容詞を使います。
- 📝`feel like + 名詞` または `feel like + 動名詞` の形で、「〜の気分だ」「〜したい気分だ」という意味で使われます。例: `She feels like coffee.` (彼女はコーヒーが飲みたい気分だ)。
使用情報
よくある間違い
主語が三人称単数(he, she, itなど)の場合、動詞の現在形には-sを付ける必要があります。「He feel」は間違いで、「He feels」が正しい形です。
`feel` の後に続くのは、主語の状態を表す形容詞です。`hardly` は「ほとんど~ない」という意味の副詞なので、ここでは適切ではありません。「硬い」という意味の形容詞 `hard` を使うのが正しいです。
派生語
語源
📚 feelsは動詞feelの三人称単数現在形です。feelは古英語のfēlanに由来し、「触れることによって知覚する」という意味が核となっています。そこから現代英語では「感じる」という、より広範な感覚や感情を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡`feels`は「〜の感じがする」というように、主語の感覚や状態を表すため、主語が「〜のようだ」と感じる場面で使うと自然です。
- 💡`feels + 形容詞` の形で「〜だと感じる」「〜の感じがする」と表現できます。例えば `feels happy` (幸せに感じる)、`feels soft` (柔らかい感触がする) など。
- 💡`feels like + 名詞/節` で「〜のような気がする」という意味になります。例: `It feels like spring.` (春のような気がする)。
- 💡体調を表現する際にもよく使われます。`He feels sick.` (彼は気分が悪い) のように活用しましょう。
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