fawn color
発音
/ˈfɔːn ˌkʌlər/
FAWN color
💡 「fawn(フォーン)」は「フォーン」と長めのオーのような音で発音し、続く「color(カラー)」は日本語の「カラー」に近い発音です。「fawn」に主たる強勢を置きます。
使用情報
構成単語
意味
子鹿色、淡黄褐色、薄茶色。子鹿の毛色に似た、淡い黄みがかった茶色や薄い赤みがかった茶色を指します。
"A pale yellowish-brown or light reddish-brown color, resembling the coat of a young deer (fawn)."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特定の色合いを持つ薄茶色を表現する際に用いられます。単に「light brown(薄茶色)」と言うよりも、より具体的で上品なニュアンスを含みます。ファッション、インテリアデザイン、自然描写、動物の毛色などを語る際に使われることが多いです。落ち着いた、洗練された、あるいは自然な印象を与える色として認識されます。日常会話で頻繁に使う色名ではありませんが、具体的な色を表現したい場面で役立ちます。フォーマル度はニュートラルですが、文脈によってはやや専門的、あるいは詩的な響きを持つこともあります。
例文
She bought a coat in a beautiful fawn color.
彼女は美しい子鹿色のコートを買いました。
The furniture was upholstered in a soft fawn color fabric.
家具は柔らかい子鹿色の生地で張り替えられていました。
The fawn color of the wall created a warm and inviting atmosphere.
壁の子鹿色が、温かく居心地の良い雰囲気を作り出していました。
The artist used a delicate fawn color for the background of the painting.
画家は絵の背景に繊細な子鹿色を使いました。
I saw a deer with a lovely fawn color coat in the forest.
森で素敵な子鹿色の毛皮の鹿を見ました。
The new design concept incorporates a sophisticated fawn color palette.
新しいデザインコンセプトには、洗練された子鹿色のパレットが取り入れられています。
We recommend a fawn color for the office walls to promote a calm environment.
落ち着いた環境を促進するため、オフィス壁には子鹿色をお勧めします。
The architect specified a fawn color for the exterior siding to blend with the natural surroundings.
建築家は自然環境に溶け込むよう、外壁に子鹿色を指定しました。
The historical document described the ancient tapestries as being woven with threads of fawn color.
その歴史的文書には、古代のタペストリーが子鹿色の糸で織られていたと記述されていました。
類似表現との違い
「beige(ベージュ)」も薄茶色の一種ですが、より黄みが強く、やや灰色がかったニュアンスを持つことがあります。fawn colorよりも一般的で幅広い文脈で使われます。
「tan(タン)」は日焼けした肌の色を指すことが多く、fawn colorよりもやや濃く、赤みが強い傾向があります。よりカジュアルな印象で使われることもあります。
「light brown(ライトブラウン)」は最も一般的な薄茶色の表現で、特定のニュアンスを含まず、単に明るい茶色を指します。fawn colorよりも包括的で、より頻繁に日常会話で使われます。
「taupe(トープ)」は灰色がかった茶色を指し、fawn colorが持つ黄みや赤みの要素は少ないです。よりクールでモダンな印象を与えることが多い色です。
よくある間違い
「fawn」は形容詞としても使えますが、色を明確に指す場合は「fawn color」とするか、「fawn colored」と表現する方が一般的で自然です。動詞の「fawn (へつらう)」と混同する可能性もあります。
「fawn」だけだと「子鹿」を指すことが多いので、色について話していることを明確にするために「fawn color」と表現しましょう。
学習のコツ
- 💡「fawn」は元々「子鹿」を意味するため、子鹿の毛色をイメージすると色のニュアンスを掴みやすいです。
- 💡ファッションやインテリア、デザインの文脈で「light brown」よりも具体的な色合いを表現したい場合に有効です。
- 💡類似色の「beige」や「tan」との違いを意識して使い分けると、より表現力が豊かになります。
対話例
友人が新しいジャケットの色について尋ねる場面
A:
That's a nice jacket! What color is it?
素敵なジャケットだね!何色なの?
B:
Thanks! It's a fawn color, actually. I really like how subtle it is.
ありがとう!実は子鹿色なんだ。この控えめな感じが気に入ってるんだ。
インテリアショップで家具の色について相談する場面
A:
We're looking for a new sofa. Do you have anything in a lighter shade?
新しいソファを探しているんです。もう少し明るい色合いのものはありますか?
B:
Yes, we have this model in a beautiful fawn color. It can really brighten up a room.
はい、このモデルは美しい子鹿色がありますよ。部屋を明るく見せてくれます。
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