意味
(物事が)進んでいる、うまくいっている、〜の状態である
発音
/ˈfɛərɪŋ/
FA-ring
💡 「faring」は第一音節の「fa」を強く発音します。日本語の「フェアリング」とは異なり、「r」の音は舌を口の奥に引き、どこにも触れさせないように発音するのがコツです。特に「-ring」の部分は「リング」と日本語読みせず、喉の奥で軽く振動させるような「r」と、鼻に抜ける「ng」の音を意識しましょう。
例文
They are faring quite well.
彼らはかなり順調に進んでいます。
Our team is faring better now.
私たちのチームは今、より良くなっています。
How are you faring today?
今日はご機嫌いかがですか?
Students are faring well in exams.
学生たちは試験でよくやっています。
Is the new system faring okay?
新しいシステムは大丈夫ですか?
Many are faring very badly.
多くの人が非常に苦しんでいます。
How is the project faring?
プロジェクトの進捗はどうですか?
The company is faring well.
その会社は順調です。
The economy is faring poorly.
経済は芳しくありません。
The talks are faring slowly.
交渉はゆっくりと進んでいます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「faring」は主に「be + faring」の形で進行形として使われ、特定の時点での状況や進捗を示します。
- 📝自動詞なので、後に直接目的語を取ることはありません。状態や様態を表す副詞(well, badly, poorlyなど)や副詞句が続きます。
使用情報
よくある間違い
「うまくやっている」という進行中の状態を表す場合は、「be動詞 + faring」の現在進行形を使うのが一般的です。単に「fares」とすると、習慣的な行動や普遍的な事実を表すため、文脈によっては不自然に聞こえることがあります。
類似スペル単語との違い
「faring」は動詞「fare」の現在分詞で、「進捗している、うまくいっている」という意味です。一方、「fairing」は名詞で、航空機や自動車の空気抵抗を減らすための「覆い」や「フェアリング」を指します。発音はほぼ同じですが、意味とスペルが異なります。
派生語
語源
📚 「faring」は古英語の動詞「faran」に由来し、「旅をする」「進む」「行く」といった意味を持っていました。現代英語の「farewell(別れの挨拶、うまく進むように)」や「thoroughfare(幹線道路)」にも、この「faran」の語根が残っています。現在の「〜の状態で進んでいる」という意味は、この古い「進む」という概念から派生したものです。
学習のコツ
- 💡「How are you doing?」の少しフォーマルな、または詩的な言い換えとして使えます。
- 💡「faring」は「well」「badly」「poorly」「better」などの副詞と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡「fare」は自動詞なので、目的語を取らず、状況を示す副詞句や副詞が後に続きます。
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