fanaticism

/fəˈnætɪsɪzəm/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術社会問題政治哲学心理学

意味

名詞

熱狂、狂信、盲信、極端な熱中、熱狂主義

発音

/fəˈnætɪsɪzəm/

faNATicism

💡 第2音節の「-nat-」を強く発音しましょう。最初の「fa-」は曖昧母音のシュワ(ə)で、弱く短く発音するのがコツです。最後の「-cism」は「シズム」と、濁るSと曖昧母音で軽く発音します。

例文

His fanaticism for sports amazed me.

カジュアル

彼のスポーツへの熱狂には驚きました。

That level of fanaticism is unhealthy.

カジュアル

そのレベルの狂信は不健康です。

Their team showed pure fanaticism.

カジュアル

彼らのチームは純粋な熱狂を見せました。

No room for fanaticism here.

カジュアル

ここに狂信の余地はありません。

Such fanaticism is hard to grasp.

カジュアル

そのような熱狂は理解しがたいです。

She had a certain fanaticism.

カジュアル

彼女にはある種の熱狂がありました。

Avoid corporate fanaticism at work.

ビジネス

職場で企業への盲信は避けましょう。

Religious fanaticism is a concern.

ビジネス

宗教的狂信は懸念事項です。

Fanaticism can lead to extremism.

フォーマル

狂信は過激主義につながりかねません。

Political fanaticism caused conflict.

フォーマル

政治的狂信が対立を引き起こしました。

変形一覧

名詞

複数形:fanaticisms

文法的注意点

  • 📝「fanaticism」は通常、不可算名詞として扱われ、複数形になることは稀です。
  • 📝主に宗教、政治、思想など、特定の分野における極端な熱意や行動、信念を表現する際に用いられます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
政治・社会問題学術ジャーナリズム歴史哲学・思想宗教倫理

類似スペル単語との違い

fanatic

「fanaticism」は「熱狂、狂信」という抽象的な状態や性質を指す名詞ですが、「fanatic」は「熱狂者、狂信者」という具体的な人物や、その人物の「熱狂的な」という性質を指す形容詞としても使われます。意味は似ていますが、品詞と用法が異なります。

zealotry

「zealotry」も「熱狂、狂信」を意味し、しばしば「fanaticism」と類義語として使われます。どちらも極端な熱意や偏狭な信念を表しますが、「zealotry」はより特定の目的や信念に対する盲目的な忠誠を強調するニュアンスを持つことがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語、フランス語
語根:
fanaticus (熱狂的な、神に憑かれた)fanum (神殿)-ism (〜主義、〜状態)

📚 ラテン語の「fanaticus」は元々「神殿に属する、神に憑かれた」という意味でした。これが時代を経て、宗教的な熱狂や狂信を指すようになり、フランス語を経て17世紀に英語に入ってきました。

学習のコツ

  • 💡「-ism」で終わる単語は主義や状態を表す名詞が多いことを意識すると、意味を推測しやすくなります。
  • 💡「fan(ファン)」が熱狂的な支持者を意味することから、「fanaticism」が「熱狂」につながる連想をすると覚えやすいでしょう。

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