exuded

/ɪɡˈzuːdɪd/

英検準1級C1TOEIC ★★
描写感情動作ビジネス学術

意味

動詞

(液体などが)にじみ出た、発散された、(感情・性質などが)漂っていた、示されていた

発音

/ɪɡˈzuːdɪd/

exUDEd

💡 「イグズーディッド」という発音です。特に2番目の音節「ZU」を強く、長く発音しましょう。日本語の「ズ」よりも口を丸めて「zoo」のように発音すると自然です。最後の「-ded」は軽く「ディッド」と発音します。

例文

She exuded confidence.

カジュアル

彼女は自信を漂わせていました。

The room exuded warmth.

カジュアル

部屋は暖かさを放っていました。

He exuded quiet charm.

カジュアル

彼は静かな魅力を醸し出していました。

The flower exuded sweet fragrance.

カジュアル

その花は甘い香りを放ちました。

His presence exuded peace.

カジュアル

彼の存在は平和を醸し出しました。

The dish exuded a rich aroma.

カジュアル

その料理は豊かな香りを放ちました。

The leader exuded authority.

ビジネス

そのリーダーは権威を示しました。

He exuded professionalism.

ビジネス

彼はプロ意識を発揮しました。

The ancient artifact exuded history.

フォーマル

その古代の遺物は歴史を醸し出していました。

The wound exuded clear fluid.

フォーマル

傷口から透明な液体が滲み出ました。

変形一覧

動詞

現在分詞:exuding
過去形:exuded
過去分詞:exuded
三人称単数現在:exudes

文法的注意点

  • 📝この単語は動詞exudeの過去形および過去分詞形です。主に他動詞として使われ、「主語が目的語(感情、液体など)を滲み出させる」という構造になります。
  • 📝目的語には、具体的な液体(sap, fluid)だけでなく、抽象的な感情や特質(confidence, charm, authority)もよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・描写ビジネス学術日常会話自然・環境医療・健康芸術・文化

類似スペル単語との違い

secrete

「exude」は液体がにじみ出る、感情や雰囲気が自然に漂う、発散するという広範な意味を持ちます。一方、「secrete」は主に生物学的な文脈で、腺や細胞が特定の物質(ホルモン、酵素など)を「分泌する」という、より専門的で意図的なニュアンスが強いです。

emit

「exude」は液体や無形のものが「内側から外へ」自然と滲み出る、または発散する様子を表します。対して、「emit」は光、熱、音、ガスなどを「出す、放出する」という、より広い意味での放出を指し、物理的な放出物に対して使われることが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ex- (外へ)sudare (汗をかく、分泌する)

📚 ラテン語の「ex-」(外へ)と「sudare」(汗をかく、分泌する)が結合してできた単語です。元々は「汗をかくように液体が外に出る」という意味合いから、転じて感情や雰囲気などがにじみ出る、発散するという意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「exude」は他動詞として使われることが多く、「(何か)を滲み出させる」と表現します。
  • 💡感情や抽象的な性質(自信、魅力、権威など)が「自然と現れる」「あふれ出る」様子を表現するのに適しています。
  • 💡物理的な液体が滲み出る場合にも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。

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