extrapolate

/ɪkˈstræpəleɪt/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス科学テクノロジー研究

意味

動詞

既知の事実やデータから未知の事柄や将来の状況を推測する、外挿する。

発音

/ɪkˈstræpəleɪt/

exTRAPolate

💡 「イクストラポレイト」とカタカナ読みになりがちですが、第三音節の「TRAP」に強くアクセントを置きましょう。「p」は破裂音で、しっかり唇を閉じて勢いよく開くように発音し、「l」は舌先を上前歯の付け根あたりにつけて発音するクリアな「L」の音を意識すると良いでしょう。

例文

Don't extrapolate too much info.

カジュアル

情報の推測しすぎは禁物です。

You can extrapolate patterns.

カジュアル

パターンを推測できます。

She can extrapolate trends.

カジュアル

彼女はトレンドを推測できます。

We extrapolate from past data.

ビジネス

過去のデータから推測します。

Can we extrapolate this result?

ビジネス

この結果を外挿できますか?

We must extrapolate carefully.

ビジネス

慎重に推測しなければなりません。

Let's extrapolate market growth.

ビジネス

市場の成長を外挿しましょう。

Scientists extrapolate future climate change.

フォーマル

科学者は将来の気候変動を外挿します。

It's hard to extrapolate from limited data.

フォーマル

限られたデータから推測するのは困難です。

The model helps extrapolate results.

フォーマル

そのモデルは結果を外挿するのに役立ちます。

変形一覧

動詞

現在分詞:extrapolating
過去形:extrapolated
過去分詞:extrapolated
三人称単数現在:extrapolates

文法的注意点

  • 📝他動詞としても自動詞としても使われますが、「〜から推測する」という意味で `extrapolate from` の形が頻繁に用いられます。
  • 📝目的語には「データ (data)」、「傾向 (trends)」、「結果 (results)」などがよく来ます。
  • 📝しばしば未来の状況や未知のデータに対して使われるため、文脈を意識することが重要です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術科学研究データ分析IT・技術経済・金融

類似スペル単語との違い

infer

inferは既知の事実から論理的に結論を導き出す「推論する」という広い意味を持ちます。一方、extrapolateは特に数値データや傾向に基づき、既存の範囲外の値を予測する「外挿する」という、より具体的な手法や文脈で使われる傾向があります。

predict

predictは将来の出来事や結果を「予測する」という一般的な言葉です。対してextrapolateは、既知のデータやパターンを基に、そのパターンを未来や未知の領域に「拡張して予測する」という、具体的なデータ分析手法を伴うニュアンスが強いです。

派生語

語源

由来:ラテン語由来の造語
語根:
extra- (外へ、超えて)polate (整える、測る)

📚 19世紀半ばに、既知の範囲内の値を推測する「interpolate(内挿する)」という単語の対義語として、「extra-(外へ)」と「-polate」を組み合わせて作られました。主に数学や統計の分野で使われ始めた言葉です。

学習のコツ

  • 💡「extrapolate from A to B」(AからBへと推測する)のように、前置詞fromとセットで使われることが多いです。
  • 💡名詞形「extrapolation(外挿、推論)」も合わせて覚えると、文脈理解に役立ちます。
  • 💡この単語は専門的な文脈で使われることが多いため、日常会話で使うと不自然に聞こえることがあります。
  • 💡データや傾向に基づいて、論理的に未来や未知の状況を予測するニュアンスを理解しましょう。

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