意味
複雑な理論、概念、意見などを詳しく説明する、詳述する、解説する
発音
/ɪkˈspaʊnd/
exPOUND
💡 「イクスパウンド」というより、「イクス」は弱めに、二音節目「パウンド」を強く発音します。「ou」の部分は「アウ」のように二重母音で発音し、日本語の「パウンド」とは異なる響きになる点に注意しましょう。
例文
He began to expound his thoughts.
彼は自分の考えを話し始めました。
She likes to expound on novels.
彼女は小説について詳しく語るのが好きです。
Can you expound this new rule?
この新しい規則を説明できますか？
Let me expound my point further.
私の意見をさらに詳しく説明させてください。
The teacher will expound the lesson.
先生は授業を解説するでしょう。
He loves to expound on history.
彼は歴史について詳しく語るのが大好きです。
They need to expound the report.
彼らはレポートを詳しく説明する必要があります。
He will expound on market trends.
彼は市場の動向について詳述するでしょう。
Please expound your arguments here.
ここであなたの主張を詳しく述べてください。
The judge expounded the legal text.
裁判官は法典を解説しました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝他動詞として目的語を直接取る場合と、自動詞として前置詞 'on' または 'upon' を伴う場合があります。
- 📝主に書面やフォーマルな会話で使われるため、カジュアルな場面では 'explain' や 'tell' などの簡単な単語が好まれます。
使用情報
よくある間違い
'expound' は複雑な理論や考え方を詳細に体系的に解説する際に使われることが多く、簡単なアイデアの説明には 'explain' の方が自然で一般的です。
'expound' はフォーマルな文脈で、あるテーマを体系的に詳述する際に用います。日常的な出来事について話す場合は 'talk about' や 'describe' などが適切です。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'exponere' (詳しく述べる、陳列する) が語源です。もともとは「外に置く」という意味から、内容を外に出して詳しく説明するという意味に発展しました。英語では14世紀頃から使われています。
学習のコツ
- 💡動詞の 'expound' は、しばしば前置詞 'on' または 'upon' と一緒に使われます（expound on a theory）。
- 💡'explain' よりも、より深く、体系的に説明するというニュアンスが強いことを意識して使い分けましょう。
- 💡主にフォーマルな場面や、学術的・専門的な内容を解説する際に用いられることを覚えておくと良いでしょう。
- 💡接頭辞 'ex-' には「外へ」「完全に」という意味があり、何かを完全に明らかにするイメージで捉えられます。
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