exigent

/ˈeɡzɪdʒənt/

英検1級C2TOEIC
ビジネス学術時事法律公式

意味

形容詞

差し迫った、緊急を要する、切迫した

形容詞

厳格な、厳しい

発音

/ˈeɡzɪdʒənt/

EXi・gent

💡 強勢は2音節目の「ジ」に置きます。最初の「ex」は「エグ」と「イグ」の間のような音ですが、軽く「エグ」と発音すると良いでしょう。最後の「ent」は曖昧母音で弱く発音し、「エント」とはっきり言わないように意識しましょう。

例文

The deadline is exigent now.

カジュアル

締め切りが今、差し迫っています。

I have an exigent problem.

カジュアル

差し迫った問題を抱えています。

This exigent task awaits.

カジュアル

この緊急の課題が待っています。

We need an exigent fix.

カジュアル

緊急の修正が必要です。

My exigent schedule changed.

カジュアル

私の切迫したスケジュールが変わりました。

He made an exigent call.

カジュアル

彼は緊急の電話をかけました。

Address exigent client needs.

ビジネス

差し迫った顧客のニーズに対応してください。

An exigent project requires focus.

ビジネス

緊急のプロジェクトには集中が必要です。

Exigent circumstances demand action.

フォーマル

緊急の状況が行動を求めます。

The situation is exigent.

フォーマル

状況は切迫しています。

変形一覧

形容詞

比較級:more exigent
最上級:most exigent

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞を修飾する形で用いられます。例: an exigent need(差し迫った必要性)。
  • 📝主にフォーマルな文脈や書き言葉で使われ、日常のカジュアルな会話では 'urgent' や 'pressing' などがより一般的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治・外交ニュース・報道公式文書緊急対応

よくある間違い

I have an exigent meeting now.
I have an urgent meeting now.

exigentは「差し迫った、緊急を要する」という意味ですが、'urgent'よりフォーマルで硬い響きがあります。日常的な「緊急の用事」には'urgent'を使う方が自然です。exigentはより「厳格な要求を伴う切迫した状況」を指します。

類似スペル単語との違い

urgent

urgentも「緊急の、差し迫った」という意味ですが、exigentよりも一般的で日常会話でも広く使われます。exigentはよりフォーマルで、厳しい要求や重大な状況を指す際に用いられることが多いです。

pressing

pressingも「差し迫った、急を要する」という意味で、urgentに似ていますが、exigentはより強い切迫感や、避けることのできない厳格な要求といったニュアンスを含みます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ex- (外へ)agere (動かす、行う)exigere (要求する、押し出す、完了する)

📚 ラテン語の 'exigere'(要求する、押し出す、厳しく精査する)が語源です。元々は「厳しく求める」という意味合いが強く、そこから「差し迫った、緊急の要求」という現代の主要な意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡主にビジネス文書や学術論文、公式なスピーチなど、フォーマルな文脈で使われることを意識しましょう。
  • 💡類語の 'urgent' との違いを理解すると使い分けがしやすくなります。exigentはより強い切迫感や厳格さを伴います。
  • 💡接頭辞 'ex-'(外へ)と語根 'agere'(動かす)から「外へ押し出すように要求する」というイメージで意味を捉えましょう。
  • 💡 'exigent demand' や 'exigent circumstances' のようなコロケーションで覚えると、自然な使い方が身につきます。

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