/ɪkˈskjuːz ən ˈæbsəns/
ik-SKYOOS an AB-sense
💡 「excuse」は動詞として使うため、語尾の-seは/z/と濁ります。「an」は弱く発音されることが多く、ほとんど聞こえないか、「ン」に近い音になります。「absence」は最初の「ab」に強勢を置き、はっきりと発音します。
"To accept a reason given for someone's non-attendance or to allow someone not to be present at a particular event or duty."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、誰かが会議、授業、仕事などの義務やイベントを欠席した際に、その理由を正当なものとして受け入れ、欠席を許す、または咎めないという意味合いで使われます。多くの場合、主語は権限を持つ人物や組織(上司、教師、学校など)で、彼らが欠席を承認する状況を表します。また、「Please excuse my absence」のように、自分が欠席する際に相手に許しを求める丁寧な表現としても使われます。フォーマルな場面やビジネスシーン、学校などの教育現場で頻繁に聞かれる表現で、比較的客観的かつ公式なトーンを持っています。
The professor will only excuse an absence with a valid medical certificate.
教授は有効な診断書がある場合にのみ欠席を認めます。
We can excuse your absence from the meeting, but please catch up on the minutes.
会議の欠席は容認できますが、議事録で内容をご確認ください。
My boss agreed to excuse my absence for the family emergency.
上司は家族の緊急事態のための私の欠席を許してくれました。
Please excuse my absence from class next Monday due to a dental appointment.
来週月曜日は歯医者の予約があるため、授業を欠席することをお許しください。
They will excuse his absence if he submits the necessary paperwork.
彼が必要な書類を提出すれば、彼の欠席は認められるでしょう。
The school has a strict policy on when they can excuse an absence.
学校は欠席を認める場合の厳格な方針を持っています。
Could you please excuse my absence from the team lunch today?
今日のチームランチを欠席することをお許しいただけますか?
I hope you can excuse my absence; I'm not feeling well.
欠席を許していただけると幸いです。体調が良くありません。
The company may excuse an absence for compassionate leave.
会社は忌引休暇の欠席を認めることがあります。
We have to excuse her absence, as she's on a business trip.
彼女は出張中なので、欠席を認めざるを得ません。
The court may excuse an absence if a valid reason is presented.
有効な理由が提示されれば、裁判所は欠席を認めることがあります。
「forgive an absence」は「欠席を許す」という意味では似ていますが、「forgive」はより感情的で、過ちや非を「赦す」というニュアンスが強いです。「excuse an absence」は、客観的に欠席の理由を正当なものとして「容認する」というニュアンスが主です。公式な文書やビジネスシーンでは「excuse」の方が一般的です。
「justify an absence」は「欠席を正当化する」という意味で、欠席者が自分の欠席理由を説明し、それが妥当であることを示そうとする能動的な行為を指します。「excuse an absence」は、第三者(または自分自身)がその欠席を「許す/容認する」という受動的な意味合いが強いです。つまり、誰がアクションを起こすかに違いがあります。
「explain an absence」は「欠席を説明する」と訳され、単に欠席の理由を述べる行為を指します。理由が正当かどうかは含まず、最も中立的な表現です。「excuse an absence」は、説明された理由が受け入れられ、欠席が許されるという結果まで含みます。
「absent」は形容詞(不在の)なので、ここでは名詞の「absence」(欠席)を使うのが正しいです。「my」の後には名詞が来ます。
動詞「excuse」は目的語を直接取ることができ、このフレーズでは「an absence」が目的語になります。「for」を挟むと「〜の言い訳をする」という意味合いが強くなり、文脈によっては不自然になります。ただし、「excuse for [理由]」のように、「〜の理由で許す」という形では使われます。
A:
Did John make it to the morning meeting?
ジョンは午前の会議に出られましたか?
B:
No, he had a last-minute client call. The manager said he would excuse his absence.
いいえ、直前にクライアントとの電話が入ってしまって。部長が彼の欠席を認める、と言っていました。
A:
Excuse me, Professor. I'm afraid I have to miss your lecture next Tuesday.
先生、すみません。来週火曜日の講義を欠席しなければならないかもしれません。
B:
Oh, why is that? Do you have a valid reason?
あら、どうしてですか?正当な理由がありますか?
A:
Yes, I have a university entrance exam. I hope you can excuse my absence.
はい、大学の入学試験があります。欠席を認めていただけると嬉しいです。
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