意味
新時代、新紀元、画期、ある重要な出来事が始まった時期、歴史上の特定の時代
発音
/ˈɛpɒk/
EPoch
💡 最初の音節「エ」を強く短く発音しましょう。「ポ」の部分は、日本語の「ポ」よりも口を大きく開け、喉の奥で「ア」と「オ」の中間のような音(ɒ)を出すと自然です。カタカナの「エポック」のように平坦に発音しないよう注意しましょう。
例文
It was a new epoch.
それは新しい時代でした。
That marked an epoch.
それが一つの画期を示しました。
This is a digital epoch.
これはデジタル時代です。
A new epoch began now.
今、新たな時代が始まりました。
It felt like an epoch.
それは一つの時代のように感じられました。
We live in a new epoch.
私たちは新しい時代に生きています。
This project marks a new epoch.
このプロジェクトは新時代を画します。
It started a new business epoch.
それは新しいビジネス時代を始めました。
Such an epoch is rare.
そのような画期は稀です。
This epoch changed our world.
この時代が私たちの世界を変えました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞なので、単数形の場合は『an epoch』のように不定冠詞『an』を伴うことが多いです(発音が母音で始まるため)。
- 📝動詞『mark』や『begin』、『start』などと共に使われることが多く、画期的な出来事が始まったことを表現します。
使用情報
よくある間違い
epochは単に長い期間を指すのではなく、歴史や発展における「画期的な出来事」や「その始まりの時点」を強調する言葉です。単に期間の長さを言う場合は、'period'や'era'の方が適切です。
類似スペル単語との違い
『epoch』は主に特定の画期的な出来事やその始まりの時点、またはその出来事自体によって区切られる「新時代」を強調します。一方、『era』は比較的長く続く特定の「時代全体」を指す場合が多く、より広範な期間を表します。
『period』は最も一般的な「期間」や「時代」を表す言葉で、特定の長さや重要性を必ずしも伴いません。日常会話でも学術的な文脈でも広く使われます。『epoch』や『era』は、より歴史的・文化的に重要な特定の期間を指すことが多いです。
『age』は『epoch』や『era』と同様に「時代」を指しますが、より広範な歴史的・地質学的・文化的な時代(例: Ice Age, Stone Age, Golden Age)を指すことが多いです。また、個人の年齢を表す際にも使われます。
派生語
語源
📚 元々はギリシャ語の「epoche (一時停止、中断)」に由来し、そこから「ある期間の始まりを示す停止点」という意味合いが生まれました。やがて「画期的な時代」や「新紀元」を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「新時代」や「画期」といった、時代の区切りや重要な転換点を表すニュアンスで使われることを意識しましょう。
- 💡『new epoch』や『defining epoch』といったコロケーションで覚えると、自然な表現が身につきやすくなります。
- 💡歴史、科学、ビジネスなどのややフォーマルな文脈で多く使われます。
- 💡単語の前に'an'が付くことに注意しましょう(an epoch)。
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