encompassment

/ɪnˈkʌmpəsmənt/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス法律一般

意味

名詞

包含、網羅、包囲、取り囲むこと

発音

/ɪnˈkʌmpəsmənt/

enCOMpassment

💡 強く発音する音節は「com」です。日本語の「インコンパスメント」とカタカナ読みするのではなく、「カ」の部分を強く、かつ短く発音する意識が重要です。最後の「-ment」は弱く、ほとんど聞こえないくらいにするのが自然です。

例文

The area’s encompassment is wide.

カジュアル

その地域の包含範囲は広いです。

Complete encompassment is the goal.

カジュアル

完全な網羅が目標です。

Our plan includes total encompassment.

カジュアル

私たちの計画は全体の網羅を含みます。

The fence shows its encompassment.

カジュアル

そのフェンスがその包囲を示しています。

Her report shows great encompassment.

カジュアル

彼女の報告書は優れた網羅性を示しています。

The project requires full encompassment.

ビジネス

このプロジェクトは全面的な網羅を必要とします。

It ensures data encompassment.

ビジネス

それはデータの網羅性を保証します。

This provides full scope encompassment.

ビジネス

これは全範囲の包含を提供します。

His vision had broad encompassment.

フォーマル

彼の構想は幅広い包含を持っていました。

The survey needs full encompassment.

フォーマル

この調査は完全な包含が必要です。

変形一覧

名詞

複数形:encompassments

文法的注意点

  • 📝encompassmentは不可算名詞として使われることが多いですが、特定の「包囲された範囲」や「網羅された事柄」を指す場合は可算名詞として複数形(encompassments)を用いることもあります。
  • 📝動詞の「encompass」が直接目的語をとるのに対し、名詞の「encompassment」は「encompassment of X」(Xの包含/網羅)のように「of」と組み合わせて使われることが一般的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス法律公式文書研究会議報告書

類似スペル単語との違い

inclusion

encompassmentは、より広範囲にわたるもの全体を「包含する」「網羅する」という概念的な意味合いが強いです。一方、inclusionは単に何かを「含めること」、特定のグループやリストに「加えること」を指し、より具体的な行為や結果に焦点が置かれます。

coverage

encompassmentは、あるテーマや範囲を包括的に捉え、全体を網羅する概念を指します。coverageは、報道における「取材範囲」、保険における「補償範囲」のように、より具体的な情報やサービスがどこまでカバーされているかを意味することが多いです。文脈によって使い分けが必要です。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
en- (〜の中へ)compass (囲む、測定する)-ment (行為、結果)

📚 「encompass」は古フランス語の「encomprer」(囲む)に由来し、これはさらにラテン語の「in-」(中に)と「compassare」(測定する、踏み囲む)が結合してできた言葉です。名詞形の「-ment」は、その行為や状態、結果を示す接尾辞として現代英語に引き継がれています。

学習のコツ

  • 💡動詞の「encompass」(包含する、取り囲む)とセットで覚えると意味が理解しやすくなります。
  • 💡「包含」「網羅」といった意味を持つため、論文や公式文書など、よりフォーマルな文脈で使うのが適切です。
  • 💡類語の「inclusion」や「coverage」と比較して、ニュアンスの違いを把握しましょう。encompassmentはより包括的・広範囲な概念を指します。

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