/ˈɛmpti wɜːrdz/
EMp-ty WORDS
💡 「empty」は「エンプティ」のように発音し、最初の「em」に強勢を置きます。「words」は「ワーヅ」のように発音し、「wɜːr」の部分に強勢があります。全体的に淡々とした、あるいは失望を含んだ口調で話されることが多い表現です。
"Words that lack sincerity, substance, or action; insincere promises or statements that are not followed by deeds."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、誰かの発言や約束に対して、それが単なる言葉にとどまり、具体的な行動や結果が伴わないと判断される状況で使われます。例えば、政治家が選挙期間中に掲げる公約、ビジネスにおける実現可能性の低い提案、あるいは個人的な人間関係における口約束などが挙げられます。「結局口だけか」「言うことは立派だが、行動が伴わない」といった不満や失望、不信感を伝えるニュアンスが強いです。フォーマル度は中立的で、様々な状況で使えますが、批判的な意味合いを持つため、相手に直接使う場合は慎重さが必要です。ネイティブは、言葉の裏に誠意や実行力が感じられない時にこの表現を用い、その発言の価値を低く見積もっていることを示します。
His apologies felt like empty words after he made the same mistake again.
彼がまた同じ間違いをした後では、彼の謝罪は口先だけの言葉に感じられました。
The politician's promises turned out to be just empty words once he was elected.
その政治家の約束は、当選してみるとただの空虚な言葉に過ぎませんでした。
Don't let their empty words sway you; focus on their actions.
彼らの口先だけの言葉に惑わされないでください。彼らの行動に注目しましょう。
She was tired of hearing empty words and wanted to see real effort.
彼女は口先だけの言葉を聞くのにうんざりしており、本当の努力を見たがっていました。
The company's commitment to sustainability proved to be empty words without concrete steps.
企業が持続可能性にコミットすると言っても、具体的な対策がなければ口先だけだと証明されました。
We need more than just empty words; we need a clear strategy for growth.
私たちに必要なのは口先だけの言葉ではなく、明確な成長戦略です。
His declaration of love seemed like empty words when he never made time for her.
彼女のために時間を作らないので、彼の愛の告白は空虚な言葉のように思えました。
Critics dismissed the new policy as empty words, arguing it lacked practical implementation.
批評家たちはその新政策を中身のない言葉だと一蹴し、実際的な実行が欠けていると主張しました。
All the talk about change was just empty words; nothing actually improved.
変化についての話は全て口先だけで、実際には何も改善しませんでした。
He often makes grand statements, but they're often just empty words.
彼はよく壮大な発言をしますが、それらはしばしば単なる口先だけの言葉です。
「empty words」はより広範な「言葉」全般に適用されるのに対し、「hollow promises」は具体的に「約束」という行為に焦点を当てています。意味合いは非常に近いですが、「hollow promises」の方が「期待を裏切る」というニュアンスが強いです。
この表現は、言葉は多いが実際に行動しない人や状況そのものを指す場合が多いです。「empty words」は「言葉自体」が中身がないことを指すのに対し、「all talk and no action」は「口ばかりで実行が伴わない」という人の特性や状況を強調します。
「mere words」は「単なる言葉に過ぎない」という意味で、言葉の軽さや重要性の欠如を強調します。「empty words」が「誠意や行動を伴わない」ことに重点を置くのに対し、「mere words」は「行動がないことによって言葉が無価値である」というニュアンスで使われることがあります。
「idle talk」は「無駄話」や「目的のない会話」を指し、その内容に真剣さが欠けることはありますが、「empty words」のように行動の不伴を批判するニュアンスは通常ありません。単に時間が無駄になるような会話を指します。
「empty speech」は英語ではあまり自然な表現ではありません。「中身のないスピーチ」と言いたい場合は、「an empty speech」ではなく、「a speech full of empty words」のように「empty words」を使って表現するか、「a speech without substance」のように別の言い回しをするのが一般的です。
「only words」も「言葉だけ」という意味で使えますが、「empty words」は「誠意や行動が伴わない」という、より批判的で失望したニュアンスが強調されます。「only words」は単に「それ以上のものではない」という事実を述べる際に使われることが多いです。
A:
Did you hear the mayor's new proposal for urban development?
市長の新しい都市開発案、聞いた?
B:
Yeah, but it sounds like just empty words to me. We've heard similar promises before with no real action.
うん、でも私には口先だけの言葉に聞こえるな。以前も似たような約束を聞いたけど、何も行動が伴わなかったじゃないか。
A:
The manager said he'd support our team with extra resources, but I haven't seen anything yet.
部長はチームを支援するために追加のリソースを提供すると言ったけど、まだ何も見てないよ。
B:
I know. Sometimes his commitments feel like empty words when there's no follow-through.
そうだね。具体的なフォローがないと、彼のコミットメントは口先だけの言葉に感じられる時があるよね。
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