emancipated

/ɪˈmænsɪpeɪtɪd/

英検準1級C1TOEIC ★★
社会問題歴史法律政治哲学

意味

形容詞

(束縛や抑圧から)解放された、自由になった、権利を与えられた

発音

/ɪˈmænsɪpeɪtɪd/

eMANcipated

💡 「イマンシペイティド」と発音します。第三音節の「-cip-(シプ)」に強くアクセントを置きます。最後の「-ted」の「t」は軽く、ほとんど発音しないか、喉の奥で止めるように意識するとより自然です。

例文

She felt emancipated after college.

カジュアル

彼女は大学後、解放された気分でした。

They felt emancipated from old rules.

カジュアル

彼らは古い規則から解放されたと感じました。

Kids felt emancipated on holiday.

カジュアル

子供たちは休日に自由を感じました。

The team felt emancipated by the changes.

ビジネス

チームは変更によって解放されたと感じました。

New policies emancipated the staff.

ビジネス

新しい方針はスタッフを解放しました。

Women became emancipated over time.

フォーマル

女性は時を経て解放されました。

Slaves were emancipated in 1863.

フォーマル

奴隷は1863年に解放されました。

The artist felt emancipated creatively.

フォーマル

その芸術家は創造的に解放されたと感じました。

She pursued an emancipated lifestyle.

フォーマル

彼女は解放されたライフスタイルを追求しました。

Emancipated youths faced new challenges.

フォーマル

解放された若者は新たな課題に直面しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:emancipating
過去形:emancipated
過去分詞:emancipated
三人称単数現在:emancipates

文法的注意点

  • 📝主に「be emancipated from ~」(〜から解放される)の形で使われます。
  • 📝人や集団に対して使われることが多く、特に歴史的、社会的、政治的な文脈で頻繁に用いられます。
  • 📝形容詞として名詞を修飾する場合、「an emancipated woman」のように使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
社会問題歴史法律政治教育人権文学

類似スペル単語との違い

liberated

liberatedは「束縛から解放された」という意味でemancipatedと似ていますが、liberatedはより広範な状況で使われ、感情的な解放や精神的な自由も含まれます。emancipatedは、法的な権利や社会的な抑圧からの解放という、より特定で重い意味合いが強いです。

freed

freedは「自由になった、開放された」という意味で、emancipatedよりも一般的で口語的です。物理的な拘束からの解放、あるいは単純に束縛がなくなった状態を指します。emancipatedは、より正式な文脈や、法的な権利や社会的地位の獲得を伴う解放を指す際に使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
e- (外へ)manus (手)capere (取る)

📚 元々はローマ法で、親権や主権からの解放を意味しました。特に奴隷解放や女性の権利獲得の文脈で用いられ、社会的・政治的な自由の獲得を象徴する言葉となりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、物理的な拘束だけでなく、精神的・社会的な束縛からの解放を表す際にも使われます。
  • 💡「解放された」という意味を持つ他の単語(liberated, freed)とのニュアンスの違いを理解しましょう。emancipatedはより「権利の付与」や「法的な自由」といった重い意味合いがあります。
  • 💡動詞emancipate(解放する)の過去分詞形が形容詞として使われていることを覚えておくと良いでしょう。

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