educational policy
発音
/ˌɛdʒ.uˈkeɪ.ʃən.əl ˈpɒl.ə.si/
edjuCAAYshun'l POlihsee
💡 「エデュケイショナル」の 'ca' の部分と、「ポリスィー」の 'po' の部分を強く発音します。全体的に少し長めのフレーズなので、各音節を丁寧に発音することを意識しましょう。
使用情報
構成単語
意味
国や地方自治体、あるいは教育機関が、教育の目標、内容、方法、組織、資金などに関して定める公式の方針や計画。
"The principles and government policies of education as well as the collection of laws and rules that govern the operation of education systems."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは非常にフォーマルで、主に政府、学術機関、教育関係者間の議論、報告書、公式文書などで用いられます。個人の日常会話で使われることは稀で、教育制度全体や特定の教育改革など、広範かつ公共性の高いトピックについて話す際に適しています。客観的で専門的な響きがあり、感情的なニュアンスはほとんど含まれません。ネイティブは、教育省の発表、大学の論文、ニュース記事などでこの言葉を耳にすることが多いと感じるでしょう。
例文
The government is reviewing its current educational policy to address rising dropout rates.
政府は、増加する中途退学率に対処するため、現在の教育政策を見直しています。
Experts debated the long-term impact of the new educational policy on student achievement.
専門家たちは、新しい教育政策が学生の学業成績に与える長期的な影響について議論しました。
Many countries are struggling to formulate an effective educational policy for digital learning.
多くの国が、デジタル学習に対する効果的な教育政策を策定するのに苦慮しています。
Our company actively supports initiatives aligned with the national educational policy.
弊社は、国の教育政策に合致する取り組みを積極的に支援しています。
The university's educational policy emphasizes interdisciplinary studies.
その大学の教育方針は、学際的な研究を重視しています。
Developing a robust educational policy is crucial for future economic growth.
強固な教育政策を策定することは、将来の経済成長にとって不可欠です。
Changes in educational policy often spark considerable public discussion.
教育政策の変更は、しばしばかなりの世論を巻き起こします。
She specializes in analyzing the social implications of different educational policies.
彼女は、様々な教育政策が社会に与える影響を分析することを専門としています。
They published a report on the effectiveness of recent educational policy reforms.
彼らは、最近の教育政策改革の効果に関する報告書を発表しました。
類似表現との違い
「educational policy」が教育に関する『方針や計画』を指すのに対し、「education system」は教育が実際にどのように組織され、機能しているかという『制度全体』を指します。政策はシステムを形作る一部です。
「educational policy」が国や地方レベルなど広範な教育全体の方針を指すのに対し、「school policy」は特定の『学校内での方針や規則』に限定されます。範囲がより狭いです。
「educational policy」は教育のあらゆる側面（資金、組織、目標など）を含む包括的な方針ですが、「curriculum policy」は特に『教育内容やカリキュラムの設計』に焦点を当てた方針です。
意味合いは非常に似ていますが、「government policy on education」は『政府の』という主語が明確であり、より直接的に政府の関与を強調します。educational policy は政府以外（例えば特定の教育委員会や団体）の方針を指すこともあり得ます。
よくある間違い
「教育の」という意味で名詞 'education' を形容詞的に使うケースもありますが、この文脈では形容詞 'educational' がより自然で一般的です。'policy' が続く場合は 'educational policy' が標準的な形です。
「policy (政策)」は全体的な方向性や原則を指すのに対し、「strategy (戦略)」は特定の目標を達成するための具体的な計画や手段を指します。educational policyはより広範な枠組みを示すため、混同しないように注意が必要です。
学習のコツ
- 💡主に学術、政治、政府関連の文脈で使われるフォーマルな表現であることを意識しましょう。
- 💡「formulate (策定する)」「implement (実行する)」「review (見直す)」「analyze (分析する)」といった動詞とよく一緒に使われます。
- 💡教育に関する議論や論文を読む際に頻繁に出てくるため、読解力を高める上でも重要なフレーズです。
対話例
大学の教育学の講義でのディスカッション
A:
What do you think about the recent changes in the national educational policy?
最近の国の教育政策の変更についてどう思いますか？
B:
I believe it aims to address the skill gap in the workforce, but its effectiveness remains to be seen.
労働力におけるスキルギャップに対処することを目的としていると思いますが、その効果はまだ未知数です。
教育関係者向けの国際会議での発表
A:
Our research highlights the importance of inclusive educational policy in diverse societies.
私たちの研究は、多様な社会における包括的な教育政策の重要性を強調しています。
B:
Indeed, establishing an equitable educational policy is a global challenge.
確かに、公平な教育政策を確立することは世界的な課題です。
Memorizeアプリで効率的に学習
educational policy を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。