意味
機能不全、機能障害、機能異常
発音
/dɪsˈfʌŋkʃən/
disFUNCtion
💡 「ディスファンクション」と発音します。強く発音する音節は「ファンク (func)」の部分です。「ディス」や「ション」を強くしすぎないよう注意しましょう。日本語の「ファンク」に似ていますが、より短く歯切れよく発音すると英語らしくなります。
例文
Family dysfunction caused stress.
家族の機能不全がストレスを引き起こしました。
The engine showed dysfunction.
エンジンが機能異常を示しました。
It indicates a minor dysfunction.
それは軽度の機能不全を示しています。
Such dysfunction needs attention.
そのような機能不全には注意が必要です。
He reported system dysfunction.
彼はシステム障害を報告しました。
Organizational dysfunction is common.
組織の機能不全はよくあることです。
Addressing team dysfunction is key.
チームの機能不全に対処することが重要です。
This leads to cellular dysfunction.
これは細胞の機能不全につながります。
We observed brain dysfunction.
我々は脳機能障害を観察しました。
Hormonal dysfunction can cause issues.
ホルモンの機能不全は問題を引き起こすことがあります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝dysfunctionは不可算名詞として使われることが多いですが、特定の種類の機能不全を指す場合は可算名詞として複数形(dysfunctions)も使われます。
- 📝動詞は「suffer from dysfunction(機能不全に苦しむ)」、「experience dysfunction(機能不全を経験する)」などと組み合わせて使うのが一般的です。
- 📝形容詞の「dysfunctional」も非常によく使われる派生語です。
使用情報
よくある間違い
dysfunctionは「機能不全」そのものを指す名詞です。「dysfunction problem」とすると「機能不全の問題」となり重複表現です。単に「The system has a dysfunction.」とするか、形容詞の「dysfunctional」を使って「The system is dysfunctional.」と表現します。
派生語
語源
📚 「dys-」はギリシャ語に由来し「悪い」「困難な」を意味する接頭辞です。「function」はラテン語の「functio」(遂行、機能)に由来し、中世ラテン語を経て英語に入りました。この二つが組み合わさって、文字通り「機能が悪い」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡「dys-」が「悪い」「困難な」を意味する接頭辞であることを覚えておくと、他の単語(e.g., dyslexia, dysphasia)の理解にも役立ちます。
- 💡「function(機能)」の反対の意味を持つ単語として捉えると覚えやすいです。
- 💡主に医療、ビジネス、学術分野で使われる専門的な単語として覚えておきましょう。
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