意味
だまされやすい人、カモ、お人好し
だます、欺く、はめる
発音
/duːp/
DUPE
💡 「デュープ」または「ドゥープ」と、最初の音節を強く発音します。/d/は舌先を上の歯茎の裏に軽く当てて破裂させるように発音し、/uː/は日本語の「ウー」よりも口を少し丸めて長く伸ばすと、より英語らしくなります。
例文
He was a dupe.
彼はだまされやすい人でした。
Don't be a dupe.
だまされないでください。
They duped him easily.
彼らは簡単に彼をだましました。
The scammer duped many.
その詐欺師は多くの人をだましました。
She felt duped by him.
彼女は彼にだまされたと感じました。
It's a classic dupe.
それは古典的な詐欺だ。
They tried to dupe us.
彼らは私たちをだまそうとしました。
Avoid being a dupe.
だまされないようにしてください。
The report revealed the dupe.
その報告書は欺瞞を明らかにした。
Do not dupe stakeholders.
関係者を欺いてはなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として「dupe」を使う場合、「dupe someone into doing something」(誰かをだまして〜させる)という形でよく使われます。
- 📝名詞としての「dupe」は、通常「an easy dupe」のように形容詞を伴って「だまされやすい人」という意味で使われることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
dupeとdopeはスペルが似ていますが、意味は大きく異なります。dupeは「だます」「だまされやすい人」という意味ですが、dopeは(俗語で)「麻薬」「間抜けな人」「情報」といった多様な意味があります。発音も少し異なり、dupeの/uː/が「ウー」と伸びるのに対し、dopeは/oʊ/で「オウ」となります。
派生語
語源
📚 元々は17世紀にフランス語の 'dupe'(だまされやすい人、カモ)から英語に入りました。このフランス語は、かつてフクロウの一種を指す言葉だった可能性があり、そのフクロウが捕まえやすいことから転じて「だまされやすい人」の意味になったと言われています。
学習のコツ
- 💡名詞(だまされやすい人)と動詞(だます)の両方の意味と使い方をセットで覚えましょう。
- 💡動詞として使う場合、誰をだますのかを示す目的語(人)を忘れずに入れるのがポイントです。
- 💡類似の単語(trick, deceive, fool)と比較して、dupeがより「巧妙に、または無知を利用してだます」というニュアンスを持つことを理解しましょう。
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