dour

/dʊər/

英検準1級C1TOEIC ★★
性格感情描写気分雰囲気

意味

形容詞

むっつりした、陰気な、愛想のない、気難しい、仏頂面な、厳格な、厳しい、荒涼とした

発音

/dʊər/

DOUR

💡 この単語は単音節で、DOUR(ドゥア)のように発音します。特に「our」の部分は「アワー」ではなく、「ウア」と短くまとめるのがコツです。日本語の「ドア」とは異なり、口を丸めてから軽く開くイメージで発音すると自然です。

例文

His dour expression never changed.

カジュアル

彼のむっつりした表情は変わりませんでした。

The weather turned cold and dour.

カジュアル

天気は寒く、荒涼としました。

She gave a dour nod.

カジュアル

彼女はむっつりとうなずきました。

A dour silence filled the room.

カジュアル

陰気な静寂が部屋を満たしました。

Her dour response discouraged them.

カジュアル

彼女の愛想のない返答は彼らを落胆させました。

The landscape looked rather dour.

カジュアル

その風景はかなり荒涼として見えました。

Despite his dour look, he helped.

カジュアル

彼のむっつりした顔つきにもかかわらず、彼は助けました。

The dour news affected morale.

ビジネス

その厳しいニュースは士気に影響しました。

We faced a dour economic outlook.

ビジネス

私たちは厳しい経済見通しに直面しました。

He maintained a dour demeanor.

フォーマル

彼は気難しい態度を保ちました。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝dourは形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞などの連結動詞の補語として使われます(例: He looks dour.)。
  • 📝比較級はdourerまたはmore dour、最上級はdourestまたはmost dourとなります。どちらの形式も使われますが、more/mostを使う方が一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス文学・芸術人物描写感情表現風景描写状況説明

類似スペル単語との違い

door

dour(ドゥア)とdoor(ドーア)は発音が似ていますが、意味は全く異なります。dourは「むっつりした、陰気な」という意味の形容詞ですが、doorは「ドア、戸」を意味する名詞です。発音の「ou」と「oo」の違いに注意しましょう。

sour

dour(ドゥア)とsour(サワー)は発音が似ていますが、意味が異なります。dourは「むっつりした、陰気な」という意味の形容詞ですが、sourは「酸っぱい」という意味の形容詞です。口の形や母音の響きに違いがあります。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
dur (硬い、厳しい)

📚 dourは古フランス語の 'dur'(硬い、厳しい)に由来し、中英語を経てスコットランド英語で特に発展しました。元々は厳しい、頑固な、荒涼としたといった意味で使われ、人の性格や表情、さらには風景や気候を表す際にも用いられます。現在でもその堅苦しい、陰鬱なニュアンスは保たれています。

学習のコツ

  • 💡人の表情や性格、天気、状況などを描写する際に使われる形容詞と覚えましょう。
  • 💡類語のgrim, stern, gloomyなどと一緒に学ぶと、意味のニュアンスの違いが理解しやすくなります。
  • 💡やや硬い響きを持つ単語なので、使う場面を選びましょう。特に書き言葉で目にすることが多いです。

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