double

/ˈdʌbl/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス数学・数量動作

意味

形容詞

2倍の、二重の、二つ折りの

動詞

2倍にする、2倍になる、折り畳む

名詞

2倍、二重、複製、代役

副詞

2倍に、二重に

発音

/ˈdʌbl/

DOUble

💡 最初の音節「ダ」を強く発音します。「ou」は日本語の「ア」と「オ」の中間のような音で、口を大きく開けて発音するのがコツです。最後の「ble」は「ブル」ではなく、舌先を上の歯茎につけたまま軽く「ボゥ」と発音するイメージです。

例文

This coffee is double strength.

カジュアル

このコーヒーは2倍の濃さです。

The room has a double bed.

カジュアル

その部屋にはダブルベッドがあります。

She ordered a double espresso.

カジュアル

彼女はダブルエスプレッソを注文しました。

Please fold the paper double.

カジュアル

紙を二重に折ってください。

I want a double scoop.

カジュアル

ダブルスクープが欲しいです。

We made a double mistake.

カジュアル

私たちは二重の間違いをしました。

Can you double check it?

ビジネス

それを再確認できますか?

He will double his efforts.

ビジネス

彼は努力を倍にするでしょう。

The company doubled its profit.

フォーマル

その会社は利益を倍増させました。

Their sales doubled last year.

フォーマル

彼らの売上は昨年2倍になりました。

変形一覧

動詞

現在分詞:doubling
過去形:doubled
過去分詞:doubled
三人称単数現在:doubles

名詞

複数形:doubles

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞の前に置かれる場合は「二重の」「2倍の」といった意味になります。例: a double room (二人部屋)。
  • 📝動詞として使う場合、他動詞(~を2倍にする)と自動詞(~が2倍になる)の両方の用法があります。例: We doubled our efforts. (他動詞) / Our profits doubled. (自動詞)。
  • 📝副詞として動詞を修飾する際は、「2倍に」や「二重に」という意味で使われます。例: Fold it double. (それを二重に折る)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽金融・経済数量表現

よくある間違い

I have a double of books.
I have double the books.

「〜の2倍」と言う場合、「double the X」の形が一般的です。「double of X」は通常使いません。形容詞として「double book」(二重予約)のような使い方も可能です。

He doubles his salary.
His salary doubled.

動詞としてのdoubleは、他動詞(〜を2倍にする)と自動詞(〜が2倍になる)の両方がありますが、主語が「給料」などの場合は自動詞で「〜が2倍になった」とするのがより自然です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
duo (二)plico (折る、畳む)

📚 古フランス語の「doble」を経て英語に入りました。元々はラテン語で「二倍の、二重の」という意味を持つ「duplus」に由来し、「二」と「折る」という概念が組み合わさっています。この語源から、数や量、そして物を折り畳む動作に関連する意味が派生しています。

学習のコツ

  • 💡「double」は形容詞、動詞、名詞、副詞として多岐にわたる品詞で使われます。例文でそれぞれの使い方を確認しましょう。
  • 💡「double check(再確認する)」や「double room(二人部屋)」など、頻出のコロケーションを覚えると会話に役立ちます。
  • 💡「2倍」という意味だけでなく、「二重の」や「折り畳む」など、文脈に応じた意味を把握することが重要です。

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