意味
軽蔑的な、見下すような、けなすような
発音
/dɪˈspærɪdʒɪŋ/
disPARaging
💡 「ディスパラジィング」ではなく、第二音節の「パ」に強勢を置いて「ディス<b>パ</b>ラジン」のように発音します。RとL、GとJの音の区別に注意しましょう。特に語尾の-ingは日本人にとって難しいですが、舌を奥に引きながら鼻にかけるように発音するとネイティブに近づきます。
例文
His words were disparaging.
彼の言葉は軽蔑的でした。
Stop your disparaging remarks.
軽蔑的な発言はやめなさい。
She made a disparaging comment.
彼女は軽蔑的なコメントをしました。
Such an attitude is disparaging.
そのような態度は見下している。
Avoid disparaging others' efforts.
他人の努力を見下すのは避けましょう。
That was a disparaging look.
それは見下すような目つきだった。
The report felt quite disparaging.
その報告書はかなり軽蔑的に感じられました。
His disparaging tone was noted.
彼の軽蔑的な口調は指摘されました。
Do not use disparaging terms.
軽蔑的な用語を使ってはなりません。
This is a disparaging act.
これは軽蔑的な行為です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝 'disparaging' は形容詞として名詞を修飾したり(例: disparaging comments)、be動詞の補語として使われます(例: His attitude was disparaging)。
- 📝動詞 'disparage' と混同しないよう注意が必要です。 'disparage' は他動詞で「〜を見下す」という意味です。
使用情報
よくある間違い
「disparaging」は「軽蔑するような」と能動的な意味を持つ形容詞で、コメント自体が軽蔑的であることを指します。「disparaged」は「軽蔑された」という受動的な意味になり、文脈が合わないことが多いです。
類似スペル単語との違い
どちらも「軽蔑的な」という意味ですが、'disparaging' は「見下すような、けなすような」と、相手の価値を低く評価する行為や態度そのものに焦点が当たります。一方 'derogatory' は「品位を傷つける、侮辱的な」と、名誉を損なうような発言や行為により強いニュアンスがあります。文脈によって使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'desparagier' (「身分を落とす、劣った地位に置く」の意)が語源です。ラテン語の 'dis-'(分離、否定)と 'par'(等しい)から派生しており、「等しくないものとして扱う」、つまり「見下す」というニュアンスが込められています。
学習のコツ
- 💡この単語は、動詞 'disparage'(〜を見下す、〜をけなす)の現在分詞形が形容詞として定着したものです。動詞形と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡 'disparaging' は相手を侮辱したり、価値を低く見たりするネガティブなニュアンスを強く持ちます。使用する際はその意味合いをしっかり把握しましょう。
- 💡類語である 'derogatory' も「軽蔑的な」という意味で使われますが、'disparaging' が「見下す行為」に焦点を当てるのに対し、'derogatory' は「品位を落とす、名誉を傷つける」という侮辱的な意味合いがより強い場合があります。
- 💡フォーマルな文書や議論で使われることが多い単語です。カジュアルな会話で使うと、重すぎる印象を与えることがあります。
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