意味
混乱、無秩序、乱雑;騒動、争乱
(身体的・精神的な)不調、疾患、病気
~を混乱させる、~の秩序を乱す
~の体調を崩させる、~を病気にさせる
発音
/dɪsˈɔːrdər/
disORder
💡 「ディスオーダー」とカタカナで発音しがちですが、第2音節の「-OR-」を強く、長く発音するのがポイントです。最初の「dis-」は弱く、最後の「-der」は曖昧にすると自然な響きになります。特にRの音は舌を巻くように発音しましょう。
例文
The room was in total disorder.
部屋は完全に散らかっていました。
She has a rare sleep disorder.
彼女は珍しい睡眠障害を持っています。
His desk is always in disorder.
彼の机はいつも散らかっています。
Many suffer from an eating disorder.
多くの人が摂食障害に苦しんでいます。
He felt a slight stomach disorder.
彼は軽い胃の不調を感じました。
The news did not disorder him.
その知らせは彼を動揺させませんでした。
Public disorder needs to be addressed.
公共の秩序の乱れに対処が必要です。
The system began to disorder.
システムが混乱し始めました。
The protests caused widespread disorder.
抗議は広範囲にわたる騒乱を引き起こしました。
Brain disorder affects many people.
脳疾患は多くの人に影響を与えます。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞のdisorderは、一般的な「混乱」という意味では不可算名詞として使われることが多いです。例: in disorder(混乱状態にある)。
- 📝しかし、特定の病気や疾患を指す場合は可算名詞として扱われ、複数形(disorders)や冠詞(a disorder)を伴います。例: an eating disorder, mental disorders。
使用情報
よくある間違い
「散らかった状態である」という名詞「disorder」を動詞のように使うのは間違いです。「in disorder」というフレーズで「混乱状態にある」と表現するのが一般的です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「disorder」は、ラテン語の「dis-」(否定、分離)と「ordo」(順序、秩序)に由来する古フランス語の「desordre」が語源です。つまり、「秩序がない」という文字通りの意味が核となっています。現代英語では「混乱」や「病気」など広い意味で使われています。
学習のコツ
- 💡名詞としては「混乱」と「病気・不調」という大きく二つの意味があることを覚えておきましょう。
- 💡特に「eating disorder」「sleep disorder」のように「〜 disorder」の形で特定の疾患を表すことが多いです。
- 💡接頭辞の「dis-」(否定)と「order」(秩序)を組み合わせた単語だと理解すると、意味を覚えやすくなります。
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