嫌悪、嫌悪感、不快感、吐き気をもよおすほどの嫌悪
〜に嫌悪感を抱かせる、〜を不快にさせる、〜をむかつかせる
/dɪsˈɡʌst/
disGUST
💡 第一音節の 'dis' は「ディス」と軽く発音し、第二音節の 'gust' に強勢を置きます。「ガスト」の「ガ」は日本語より口を大きく開けて短く「ア」と「オ」の中間のような音に、末尾の 't' は破裂音でしっかり発音しましょう。's' は濁らずクリアに発音するのがポイントです。
The smell caused great disgust.
その匂いはひどい嫌悪感を引き起こしました。
His words filled me with disgust.
彼の言葉に私は嫌悪感を覚えました。
Such actions disgust many people.
そのような行動は多くの人を不快にさせます。
I felt a pang of disgust.
私は一瞬、嫌悪感を覚えました。
The public showed strong disgust.
国民は強い嫌悪感を示しました。
He viewed it with complete disgust.
彼はそれを完全に嫌悪の目で見ていました。
We express disgust at the fraud.
その詐欺に対して嫌悪を表明します。
Her dishonesty disgusted the team.
彼女の不正直さはチームを失望させました。
Cruelty truly disgusts humanity.
残酷さは本当に人類を嫌悪させます。
The injustice disgusts them.
その不正義は彼らを嫌悪させます。
「私が嫌悪している」という感情を表す場合は、過去分詞の形容詞 'disgusted' を使います。'disgust' は動詞で「〜を嫌悪させる」または名詞で「嫌悪」を意味します。
「映画が不快である」というように、物や事が人に与える感情を表す場合は現在分詞の形容詞 'disgusting' を使います。'disgusted' は人が感じる感情を表します。
disgustが個人的な感情を表すのに対し、repugnanceはより強い道徳的・本能的な嫌悪感や反感を指します。一般的にdisgustよりフォーマルで、特定の行動や考え方に対する強い拒否反応を表すことが多いです。
revulsionは突然で激しい嫌悪感、特にショックや不快な驚きを伴う反感を意味します。disgustがじわじわと湧き上がる不快感も含むのに対し、revulsionはより強い生理的・心理的な反発を表すニュアンスがあります。
📚 ラテン語の 'disgustare'(不快な味にする)が語源で、「味覚が悪い」という意味から転じて、道徳的・精神的な「嫌悪感」を意味するようになりました。元々は食べ物に対する感覚から、一般的な不快感を表す言葉へと発展しました。
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