disclaimably

/dɪsˈkleɪməbli/

英検1級C2TOEIC
学術法律ビジネスフォーマル

意味

副詞

否認できる形で、権利放棄可能な形で、責任を免れるように

発音

/dɪsˈkleɪməbli/

disCLAIMably

💡 「ディス」は短く、すぐに「クレイ」に繋げます。「クレイ」が最も強く発音される音節です。続く「マブリ」は口を大きく開けず、軽く発音することを意識しましょう。日本人が苦手としがちな/m/と/b/の連続音ですが、しっかり唇を閉じて破裂させることを意識すると良いでしょう。

例文

The claim was disclaimably weak.

ビジネス

その主張は否認できるほど弱かった。

They could disclaimably reject it.

ビジネス

彼らはそれを否認できる形で拒否できた。

The error was disclaimably minor.

ビジネス

その誤りは責任を放棄できるほど軽微でした。

It was disclaimably false.

フォーマル

それは否認できるほど誤りでした。

He acted disclaimably.

フォーマル

彼は責任を放棄できる形で行動した。

Its nature was disclaimably dubious.

フォーマル

その性質は責任を負わないと言えるほど疑わしかった。

Rights were disclaimably ceded.

フォーマル

権利は否認可能な形で譲渡されました。

She handled it disclaimably.

フォーマル

彼女はそれを否認できる形で処理した。

It was disclaimably open to question.

フォーマル

それは責任を負わないと言えるほど疑問視されうるところでした。

Such a statement is disclaimably vague.

フォーマル

そのような声明は責任を放棄できるほど曖昧です。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝副詞として、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
  • 📝非常にフォーマルで専門的な文脈でのみ使われるため、使用する際は文脈が適切であるか慎重に判断する必要があります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律学術ビジネス公式文書哲学論理契約書

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語、古英語
語根:
dis- (否定)clamare (叫ぶ、主張する)-able (〜できる)-ly (〜のように)

📚 この単語は、動詞'disclaim'(否認する、放棄する)に形容詞化の接尾辞'-able'(〜できる)と副詞化の接尾辞'-ly'(〜のように)が付いて派生しました。'claim'はラテン語の'clamare'(叫ぶ、宣言する)に由来し、'dis-'は否定を表す接頭辞です。そのため、法的な権利や主張を否認する、責任を負わないといった、非常にフォーマルで学術的な文脈で用いられます。

学習のコツ

  • 💡この単語は非常に稀で、日常会話やカジュアルな文脈ではまず使用しません。
  • 💡主に法律文書、学術論文、または厳格なビジネス文書で限定的に使われることを覚えておきましょう。
  • 💡語源を知ることで、'dis-' (否定) と 'claim' (主張) から「主張を否認できる」という意味を推測できます。
  • 💡実際の英語学習では、より頻繁に使われる'deny'や'reject'といった単語を優先して学習することをおすすめします。

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