意味
非常に小さい、小柄な、小さいさまの
指小形(語)、指小語(-let, -etteなどを用いて、小ささや可愛らしさを表す語)、小柄な人・物
発音
/dəˈmɪnjətɪv/
diMINutive
💡 強勢は第二音節の「ミ(MI)」に置きます。日本人は平坦に発音しがちですが、「ミ」を強く、高く発音することを意識しましょう。語尾の「-tive」は「ティブ」ではなく、やや弱めに「ティヴ」と発音するとより自然です。
例文
Her diminutive size surprised him.
彼女の小さな体格に彼は驚きました。
A diminutive bird sang sweetly.
小さな鳥が甘くさえずりました。
We saw a diminutive house.
私たちは小さな家を見ました。
He was a diminutive man.
彼は小柄な男性でした。
The diminutive car parked easily.
その小型車は簡単に駐車できました。
She admired the diminutive artwork.
彼女は小さな芸術作品を鑑賞しました。
This is a diminutive version.
これは小型版です。
A diminutive factor became key.
小さな要因が鍵となりました。
The diminutive particle was identified.
その微小な粒子が特定されました。
Its diminutive scale is notable.
その小さな規模が注目されます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、通常は名詞の前に置いて「小さな〜」と修飾します。
- 📝名詞として使う場合、可算名詞ですので、複数形は-sをつけてdiminutivesとなります。
使用情報
類似スペル単語との違い
diminutiveは「非常に小さい」「小柄な」という一般的な状態を表すのに対し、miniatureは「(実物を)模した小型の」「模型のような」といった、より具体的な意味合いが強いです。例えば、a miniature carは模型車ですが、a diminutive carは単に小さい車を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の "deminutivus" に由来し、「減少させる」を意味する "deminuere" (de- + minuere) から来ています。英語では15世紀頃から形容詞として、17世紀頃から名詞として使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡語源の「減らす」や「小さくする」というルーツと関連付けて覚えると良いでしょう。
- 💡「small」や「tiny」といった類語と比較して、より詩的、あるいは専門的な文脈で使われる傾向があります。
- 💡名詞として「指小形」という意味も持つため、言語学の文脈ではその意味も理解しておきましょう。
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