diligent research
コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標
発音
/ˈdɪlɪdʒənt rɪˈsɜːrtʃ/
DIL-i-gent re-SEARCH
💡 「ディリジェント」は最初の「ディ」に、「リサーチ」は「サーチ」の部分にそれぞれ強勢を置いて発音します。特に「リサーチ」の 'R' は舌を巻く音です。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学校・教育科学法律IT・技術金融メディア・ジャーナリズム
構成単語
意味
入念な調査、綿密な研究、熱心な調査
"Investigation or study conducted with careful and persistent effort, often involving thorough examination of information or data."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある主題や問題について、非常に注意深く、徹底的かつ継続的な努力を払って行われる調査や研究を指します。単に情報を集めるだけでなく、その情報の真偽を確かめ、深く分析し、包括的な理解を得ようとする姿勢を強調します。学術論文、科学研究、ビジネスの市場分析、法律の判例調査など、高度な専門性を要する場面で用いられることが多く、信頼性や正確性が求められる状況で「調査が十分に行われた」ことを示すのに適しています。 フォーマルな響きがあり、責任感とプロ意識を伝える際にネイティブが好んで使います。
例文
The lawyer conducted diligent research to build a strong case for her client.
弁護士は依頼人のために強力な訴訟を起こすべく、入念な調査を行いました。
Diligent research is crucial for publishing a credible scientific paper.
信頼できる科学論文を発表するためには、綿密な研究が不可欠です。
The committee performed diligent research before making their final recommendations.
委員会は最終提言を行う前に、入念な調査を実施しました。
Our team's diligent research revealed new market trends.
当社のチームによる綿密な調査により、新たな市場トレンドが明らかになりました。
She attributed her success in the project to diligent research and meticulous planning.
彼女はプロジェクトの成功を入念な調査と細心な計画のおかげだとしました。
For his doctoral thesis, he undertook several years of diligent research.
彼の博士論文のために、彼は数年にわたる綿密な研究を行いました。
The journalist's report was based on diligent research and interviews.
そのジャーナリストの報告は、入念な調査とインタビューに基づいていました。
Before investing, it's wise to do diligent research on the company.
投資する前には、その企業について入念な調査を行うのが賢明です。
The startup conducted diligent research to identify customer needs.
そのスタートアップは、顧客のニーズを特定するために綿密な調査を行いました。
類似表現との違い
thorough researchフォーマル
「徹底的な調査」という意味で『diligent research』と非常に似ていますが、『thorough』は調査の範囲が広く、網羅的であることを強調します。一方、『diligent』は調査を行う上での「熱心さ、勤勉さ、努力」に重きを置きます。
extensive researchフォーマル
「広範囲な調査」という意味で、調査の『量』や『広がり』に焦点を当てます。多くの情報源やデータを調べたことを示しますが、『diligent research』が持つ「入念さ」や「努力」のニュアンスは薄いです。
in depth researchフォーマル
「詳細な調査」という意味で、調査の『深さ』や『詳細度』を強調します。特定のテーマを深く掘り下げて分析したことを示します。『diligent research』は深さも含むことが多いですが、より「努力」の側面が強いです。
careful studyフォーマル
「注意深い研究」を意味します。『research』よりも広範な学習や分析を指すことがあり、学術的な文脈で使われます。必ずしも新しい発見を目指す「調査」に限定されず、既存の知識を深く学ぶ場合にも使えます。
よくある間違い
❌hard research
✅diligent research
「熱心な調査」を意味する場合、'hard' は口語的で、'diligent' の持つ「勤勉さ」「入念さ」というフォーマルで具体的なニュアンスを伝えきれません。専門的な文脈では 'diligent' が適切です。
❌serious research
✅diligent research
'serious research' も「真剣な調査」を意味しますが、'diligent research' の方が「継続的な努力と細部への注意」という具体的な行動や品質をより強く示します。フォーマルな文書では 'diligent' が好まれます。
学習のコツ
- 💡「diligent research」は、努力と質の高さを強調したいときに使用しましょう。
- 💡主に書き言葉やフォーマルなビジネス、学術的な場面で使われます。
- 💡「thorough research」や「in-depth research」とのニュアンスの違いを理解すると、より適切に使い分けられます。
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