diameter

/daɪˈæmɪtər/

英検2級B2TOEIC ★★★
科学学術テクノロジー数学工学

意味

名詞

円や球の中心を通る、ある点から反対側の点までの直線距離、またはその直線のこと。

発音

/daɪˈæmɪtər/

diAMeter

💡 「ダァイ」のように、最初の音節は軽めに、2番目の「ア(æ)」に強勢を置きます。最後の「-meter」は「ミタァ」のように、R音を意識して発音すると自然です。カタカナの「ダイアメーター」とは異なる点に注意しましょう。

例文

Measure the circle's diameter.

カジュアル

円の直径を測ってください。

What is its diameter?

カジュアル

それの直径は何ですか?

The pipe has a small diameter.

カジュアル

そのパイプは直径が小さいです。

Check the tire diameter.

カジュアル

タイヤの直径を確認してください。

It's a ten-inch diameter.

カジュアル

それは10インチの直径です。

This hoop has a wide diameter.

カジュアル

このフープは直径が広いです。

We need a precise diameter.

ビジネス

正確な直径が必要です。

Specify the cable diameter.

ビジネス

ケーブルの直径を指定してください。

Calculate the planetary diameter.

フォーマル

惑星の直径を計算してください。

The vessel's diameter was uniform.

フォーマル

容器の直径は均一でした。

変形一覧

名詞

複数形:diameters

文法的注意点

  • 📝「〜の直径」と表現する場合は通常「the diameter of X」という形を使います。
  • 📝物体が特定の直径を持つことを示す場合は「X has a diameter of Y」と表現します。
  • 📝`diameter`は数えられる名詞なので、単数の場合は冠詞 `a` や `the` を、複数の場合は `diameters` と複数形を使用します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
科学学術工学・製造IT・技術学校・教育DIY・建築測定・計測

よくある間違い

The diameter is 5cm wide.
The diameter is 5cm.

`diameter`という単語自体が「幅」や「距離」を意味するため、「wide」を重ねて使うのは不自然です。「直径は5cmです」と簡潔に表現するのが正しい使い方です。

類似スペル単語との違い

radius

`diameter`は円の中心を通る直線の全長を指すのに対し、`radius`(半径)はその中心から円周までの距離で、直径のちょうど半分です。両者は密接に関連していますが、長さの定義が異なります。

circumference

`diameter`は円や球を横切る直線の長さですが、`circumference`(円周)は円の周囲全体の長さ(外側の線の長さ)を指します。`diameter`が内部の測定であるのに対し、`circumference`は外部の測定です。

派生語

語源

由来:ギリシャ語
語根:
dia- (貫通する)metron (測定)

📚 ギリシャ語の「diametros(直径)」に由来し、「dia-(〜を通して)」と「metron(測る)」が組み合わさってできた言葉です。元々は「(円などを)横切って測る線」を意味していました。

学習のコツ

  • 💡「diameter」(直径)と「radius」(半径)、「circumference」(円周)は混同しやすいので、それぞれの意味と関連性を合わせて覚えると良いでしょう。
  • 💡主に数学、物理、工学などの文脈で使われますが、日常会話でも物のサイズを正確に伝える際に役立ちます。

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