意味
円や球の中心を通る、ある点から反対側の点までの直線距離、またはその直線のこと。
発音
/daɪˈæmɪtər/
diAMeter
💡 「ダァイ」のように、最初の音節は軽めに、2番目の「ア(æ)」に強勢を置きます。最後の「-meter」は「ミタァ」のように、R音を意識して発音すると自然です。カタカナの「ダイアメーター」とは異なる点に注意しましょう。
例文
Measure the circle's diameter.
円の直径を測ってください。
What is its diameter?
それの直径は何ですか?
The pipe has a small diameter.
そのパイプは直径が小さいです。
Check the tire diameter.
タイヤの直径を確認してください。
It's a ten-inch diameter.
それは10インチの直径です。
This hoop has a wide diameter.
このフープは直径が広いです。
We need a precise diameter.
正確な直径が必要です。
Specify the cable diameter.
ケーブルの直径を指定してください。
Calculate the planetary diameter.
惑星の直径を計算してください。
The vessel's diameter was uniform.
容器の直径は均一でした。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「〜の直径」と表現する場合は通常「the diameter of X」という形を使います。
- 📝物体が特定の直径を持つことを示す場合は「X has a diameter of Y」と表現します。
- 📝`diameter`は数えられる名詞なので、単数の場合は冠詞 `a` や `the` を、複数の場合は `diameters` と複数形を使用します。
使用情報
よくある間違い
`diameter`という単語自体が「幅」や「距離」を意味するため、「wide」を重ねて使うのは不自然です。「直径は5cmです」と簡潔に表現するのが正しい使い方です。
類似スペル単語との違い
`diameter`は円の中心を通る直線の全長を指すのに対し、`radius`(半径)はその中心から円周までの距離で、直径のちょうど半分です。両者は密接に関連していますが、長さの定義が異なります。
`diameter`は円や球を横切る直線の長さですが、`circumference`(円周)は円の周囲全体の長さ(外側の線の長さ)を指します。`diameter`が内部の測定であるのに対し、`circumference`は外部の測定です。
派生語
語源
📚 ギリシャ語の「diametros(直径)」に由来し、「dia-(〜を通して)」と「metron(測る)」が組み合わさってできた言葉です。元々は「(円などを)横切って測る線」を意味していました。
学習のコツ
- 💡「diameter」(直径)と「radius」(半径)、「circumference」(円周)は混同しやすいので、それぞれの意味と関連性を合わせて覚えると良いでしょう。
- 💡主に数学、物理、工学などの文脈で使われますが、日常会話でも物のサイズを正確に伝える際に役立ちます。
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