describe b to a
発音
/dɪˈskraɪb biː tuː eɪ/
deSCRIBE B to A
💡 「describe」を強く発音し、その後に続く「b」(説明される対象)と「a」(説明を聞く相手)は文脈によって様々な単語が入るため、それぞれの単語に応じて自然に発音します。全体として「〜を〜に説明する」という流れを意識すると良いでしょう。
使用情報
構成単語
意味
(人Aに物事Bを) 説明する、描写する、特徴や様子を伝える。
"To give a detailed account or representation of something (B) in words to someone (A), focusing on its characteristics, appearance, or the sequence of events."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある物事(b)の特徴、様子、状況、または一連の出来事などを、言葉で具体的に描写し、相手(a)に伝える際に用いられます。単に情報を伝えるだけでなく、相手がその物事を心の中でイメージできるよう、詳細に「描き出す」というニュアンスが強いです。例えば、旅行での出来事を友人に話す、新しい製品の機能を顧客に説明する、事件の目撃情報を通報する、論文で実験結果を記述する、といった様々な場面で使われます。 「explain b to a」と似ていますが、「explain」が「理由や仕組み、因果関係」を明確にすることに重点を置くのに対し、「describe」は「見た目、性質、状態、手順」などの具体的な事実や状況を言葉で表現することに重点を置きます。フォーマル度はニュートラルで、ビジネスシーンから日常会話、学術的な文脈まで幅広く使用できます。ネイティブは、相手に状況や詳細を正確に伝えたい場合に自然にこの表現を使います。
例文
Can you describe the suspect to the police?
容疑者の特徴を警察に説明してもらえますか?
She described her dream vacation to her friends.
彼女は友人たちに夢のような休暇について話しました。
Please describe the symptoms to the doctor.
症状を医師に詳しく説明してください。
He couldn't quite describe the feeling to me.
彼はその感情を私にうまく説明できませんでした。
Let me describe the process to you step by step.
その手順を段階を追ってご説明しましょう。
The team lead had to describe the project challenges to the stakeholders.
チームリーダーは、プロジェクトの課題を関係者に説明しなければなりませんでした。
Our sales representative will describe the new features to our clients.
弊社の営業担当者が、新機能についてお客様にご説明いたします。
The report aims to describe the current market trends to investors.
その報告書は、投資家向けに現在の市場動向を記述することを目的としています。
The professor meticulously described the experiment to the students.
教授は学生たちに実験の内容を綿密に説明しました。
The artist described the inspiration behind her latest work to the audience.
その芸術家は、最新作のインスピレーションについて観客に説明しました。
類似表現との違い
「describe」が物事の見た目、特徴、様子、状況などを具体的に「描写する」ことに焦点を当てるのに対し、「explain」は物事の理由、原因、仕組み、機能などを「明確にする」ことに焦点を当てます。例えば、料理の「作り方」はdescribe、なぜそのように作るのかの「理由」はexplainです。
「tell about」はより広範でカジュアルな表現で、「BについてAに話す・伝える」という一般的な意味合いです。「describe」のように詳細な描写を必ずしも伴いません。例えば、「He told me about his trip.(彼は旅行について話してくれた)」という場合、詳細な説明がなくても使えます。
「illustrate」は「例や図、図解などを用いてわかりやすく説明する」というニュアンスが強いです。「describe」が言葉による描写なのに対し、「illustrate」は視覚的な補助を伴うことが多いです。より理解を促進するための方法を指します。
「clarify」は、曖昧な点や誤解されやすい点などを「明確にする、はっきりさせる」という目的で使われます。すでに情報がある中で、その理解を深めるニュアンスが強いです。「describe」は情報を新たに提供することに重点を置きます。
よくある間違い
動詞「describe」は直接目的語の後に、説明する相手を示すために前置詞「to」を必要とします。「describe A B」のように直接目的語と間接目的語を並べることはできません。
「〜に説明する」という意味で、説明の相手を示す前置詞は「for」ではなく「to」を使用するのが適切です。「for」を使うと「AのためにBを記述する」という目的の意味合いが強くなります。
学習のコツ
- 💡「describe + 物事 + to + 人」という語順をしっかり覚えましょう。これが最も基本的な形です。
- 💡「explain」と「describe」の使い分けを意識すると、より自然な英語表現が身につきます。「理由」を話すなら explain、「様子」を話すなら describe。
- 💡ビジネスシーンでは「Could you please describe the situation to me?」のように丁寧な依頼形でよく使われます。
対話例
友人が経験した面白い出来事について尋ねる
A:
How was your trip to Japan? Anything exciting happen?
日本への旅行どうだった?何か面白いことあった?
B:
Oh, it was amazing! I can't wait to describe the sumo wrestling match to you.
ああ、最高だったよ!相撲の試合について君に話すのが待ちきれないな。
会議で新しいソフトウェアの機能について質問する
A:
Could you describe the new security features to the team?
新しいセキュリティ機能についてチームに説明していただけますか?
B:
Certainly. I'll prepare a presentation to describe them in detail.
もちろんです。詳細をご説明するためにプレゼンテーションを準備します。
Memorizeアプリで効率的に学習
describe b to a を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。