deplore

/dɪˈplɔːr/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情社会問題政治フォーマルな表現

意味

動詞

深く嘆く、悲しむ、遺憾に思う、(強く)非難する

発音

/dɪˈplɔːr/

dePLORE

💡 「ディプローア」のように聞こえがちですが、deは弱く「ドゥ」に近い音で、強く発音するのは「plore」の部分です。舌を巻くR音(/ɔːr/)を意識し、L音もクリアに発音しましょう。

例文

She deplored the waste.

カジュアル

彼女は無駄を嘆きました。

I deplore your attitude.

カジュアル

私はあなたの態度を嘆きます。

Many deplore this decision.

ビジネス

多くの人がこの決定を遺憾に思います。

He deplores the situation.

ビジネス

彼はその状況を遺憾に思います。

We deplore such acts.

フォーマル

私たちはそのような行為を嘆きます。

I deplore their methods.

フォーマル

私は彼らのやり方を非難します。

They deplore violence.

フォーマル

彼らは暴力を非難します。

We deplore the injustice.

フォーマル

私たちは不正を嘆きます。

They deplore the policy.

フォーマル

彼らはその政策を強く非難します。

The public deplores the crisis.

フォーマル

国民はその危機を嘆いています。

変形一覧

動詞

現在分詞:deploring
過去形:deplored
過去分詞:deplored
三人称単数現在:deplores

文法的注意点

  • 📝deploreは他動詞であり、必ず目的語を伴って使われます。
  • 📝目的語には、状況、行為、決定、態度など、好ましくない事柄が来ることが一般的です。
  • 📝主にフォーマルな文脈で、強い感情や批判を述べる際に用いられ、日常会話ではあまり使いません。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
政治・国際関係社会問題法律・倫理学術・評論公式声明ジャーナリズム公共の場での演説

よくある間違い

I deplore about the situation.
I deplore the situation.

deploreは他動詞なので、目的語を直接取ります。前置詞の 'about' は不要です。日本語の「〜について嘆く」につられて前置詞を使わないよう注意しましょう。

類似スペル単語との違い

lament

lamentも「嘆く」という意味ですが、個人的な悲しみや後悔、あるいは詩的・文学的な文脈で使われることが多いです。一方、deploreはより公式な場や公共の問題に対して、強い批判や非難を込めて使われます。

regret

regretは「後悔する」という個人の感情や、何かをできなかったことへの遺憾の意を表します。deploreはregretよりもはるかに強く、悲嘆、憤慨、あるいは道徳的な非難を伴う点が異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
de- (完全に、強調)plorare (嘆く、泣く)

📚 ラテン語の "deplorare"(激しく嘆く)に由来し、古フランス語 "déplorer" を経て英語に入りました。元々は単に「泣く」という意味合いでしたが、より強い悲しみや後悔、非難の感情を表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「遺憾に思う」「強く非難する」といった、公式な場面で使われることが多い単語です。
  • 💡個人的な悲しみよりも、社会的な問題や状況に対する強い批判や悲嘆を表す際に用いられます。
  • 💡類語の 'regret' よりも、はるかに強い感情や怒りを含んだ表現です。
  • 💡派生語の 'deplorable' (嘆かわしい、ひどい) もよく使われます。セットで覚えると良いでしょう。

Memorizeアプリで効率的に学習

deplore を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習