意味
暗闇、暗がり、光がないこと、陰鬱さ、悲観的な状態、無知、悪、不透明さ
発音
/ˈdɑːrknəs/
DARkness
💡 最初の「dark」に強勢を置きます。「ar」の音は、舌を少し引いて喉の奥で発音するようなイメージです。日本語の「ダークネス」とは異なり、「k」の音ははっきりと発音しつつ、続く「ness」は軽く、曖昧母音に近づけて発音するとより自然です。
例文
The darkness filled the room.
暗闇が部屋を満たしました。
She fears the darkness at night.
彼女は夜の暗闇を恐れます。
Light pierced the total darkness.
光が完全な暗闇を貫きました。
He felt a growing darkness.
彼は募る陰鬱さを感じました。
A ray of hope in darkness.
暗闇の中の一筋の希望。
The darkness fell quickly outside.
外はすぐに暗くなりました。
Avoid financial darkness at all costs.
財政的な不透明さは何としてでも避けてください。
This report reveals market darkness.
この報告書は市場の不透明さを明らかにします。
The darkness of human ignorance.
人間の無知という闇。
Emergence from the moral darkness.
道徳的な闇からの出現。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「darkness」は基本的に不可算名詞として扱われます。したがって、通常は冠詞の「a/an」は付かず、「the darkness」のように特定の暗闇を指す場合に「the」が付きます。
- 📝ただし、様々な種類の暗闇や特定の「暗い期間」を指す場合は、例外的に複数形「darknesses」が使われることもあります。例:「the many darknesses of the human heart (人間の心の奥底にある様々な闇)」。
使用情報
類似スペル単語との違い
darknessは光がない物理的な状態や抽象的な「無知」「悪」を指すことが多いのに対し、gloomは「薄暗さ」や「憂鬱な雰囲気、気分」に重点を置いた単語です。両者とも暗い状況を表しますが、gloomは感情的な要素や雰囲気をより強く含みます。
派生語
語源
📚 「darkness」は古英語の「deorcness」に由来し、「暗い状態」を意味します。「dark」という形容詞に、状態や性質を表す接尾辞である「-ness」が付いて名詞が作られました。この語形成は、現代英語でも「happiness (幸福)」や「sadness (悲しみ)」などの単語に見られます。
学習のコツ
- 💡「darkness」は、光がない物理的な暗闇だけでなく、「無知」や「悪」、あるいは「悲しみ」といった抽象的な状態や状況を表す際にも使われます。
- 💡通常は不可算名詞として扱われ、単数形で「the darkness」のように使われることが多いですが、特定の状況や種類の暗闇を指す場合は複数形「darknesses」も使用されます。
- 💡「in the darkness」「total darkness」「deep darkness」などのコロケーションで覚えることで、より自然な英語表現を習得できます。
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