意味
(特に集団から) より良いものを選ぶ、選び出す、選抜する、摘み取る、淘汰する、間引く
淘汰されたもの、選抜されたもの、間引き、淘汰
発音
/kʌl/
CULL
💡 「カル」と発音しがちですが、日本語の「カ」よりも口を大きく開け、喉の奥から出す「ア」の音(ʌ)です。舌先を上前歯の付け根あたりに触れるか触れないかくらいで止める、こもった「l」の音で「ル」と発音しましょう。
例文
We must cull weak plants.
弱い植物を選び出す必要があります。
They cull unhealthy animals.
彼らは不健康な動物を淘汰します。
Farmers cull their herd yearly.
農家は毎年群れを選別します。
The team culled bad ideas.
チームは悪いアイデアを排除しました。
She culled the best berries.
彼女は最高のベリーを選びました。
Let's cull unnecessary data first.
まず不要なデータを選り分けましょう。
Cull old files quickly now.
古いファイルをすぐに選り分けましょう。
Management culled unproductive tasks.
経営陣は非生産的な仕事を排除しました。
Software culled duplicate entries.
ソフトウェアが重複するエントリを排除しました。
This process helps cull errors.
このプロセスはエラーを選り分けるのに役立ちます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝他動詞として使われることがほとんどで、目的語を伴って「~を選り分ける」「~を淘汰する」となります。
- 📝名詞として使う場合、可算名詞として 'a cull' や複数形 'culls' となることがあります。
使用情報
語源
📚 古フランス語の 'cueillir' (摘み取る、集める) に由来し、さらにラテン語の 'colligere' (集める) に遡ります。元々は「集める」という意味合いが強く、そこから「良いものを選び集める」という意味、さらには「不要なものを取り除く」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡この単語は、群れや集団の中から「望ましくないものを取り除く」というニュアンスで使われることが多いです。
- 💡データや情報に対して「選り分ける、不要なものを捨てる」という意味でも使われます。
- 💡動植物の管理や資源管理の文脈でよく登場します。ニュースや専門記事で目にすることがあるでしょう。
- 💡名詞としても使われ、その場合は「淘汰されたもの」や「選抜」といった意味になります。
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