cubicle

/ˈkjuːbɪkl/

英検準2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス職場建築住まい・生活

意味

名詞

仕切られた小部屋、個室、ブース、簡易事務室、簡易更衣室

発音

/ˈkjuːbɪkl/

CUbicle

💡 この単語は最初の「キュー」の部分に最も強くアクセントを置きます。日本人の方が間違えやすいのは、「ビクル」の部分を日本語の「ビークル」のように発音してしまうこと。実際は「b」の後に短い「i」の音があり、すぐに「kl」と続きます。「ク」の後に母音を入れすぎず、舌を上の歯茎につけて「ル」の音を出すイメージで発音すると自然です。

例文

My cubicle is next to the window.

カジュアル

私の個室は窓の隣にあります。

She decorated her cubicle brightly.

カジュアル

彼女は自分のブースを明るく飾りました。

He returned to his cubicle.

カジュアル

彼は自分の小部屋に戻りました。

Please report to your cubicle.

カジュアル

あなたのブースに戻ってください。

The shower cubicle was clean.

カジュアル

シャワーの個室は清潔でした。

I need a quiet cubicle.

カジュアル

静かな小部屋が必要です。

The office has many cubicles.

ビジネス

そのオフィスには多くの個室があります。

Each employee has a cubicle.

ビジネス

各従業員は簡易事務室を持っています。

He works in a small cubicle.

ビジネス

彼は小さなブースで働いています。

Privacy is limited in a cubicle.

フォーマル

個室ではプライバシーが制限されます。

変形一覧

名詞

複数形:cubicles

文法的注意点

  • 📝「cubicle」は可算名詞なので、単数形の場合は「a cubicle」のように冠詞を付け、複数形は「cubicles」となります。
  • 📝場所を表す前置詞としては、「in」(中に)や「at」(〜で)がよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス職場日常会話建築・デザインオフィス環境住まい・生活病院・医療

よくある間違い

I work in a small room.
I work in a small cubicle.

「room」は一般的な「部屋」を指しますが、「cubicle」は大きな空間を区切って作られた、簡易的な小部屋やブースを指します。オフィス環境などで、仕切りで囲まれた作業スペースを言う場合は「cubicle」を使う方がより具体的で正確です。

類似スペル単語との違い

partition

「partition」は「仕切り」そのもの、つまり空間を区切る物理的な壁や板を指します。一方、「cubicle」はその「partition」で区切られた「小部屋」や「区画」という空間そのものを指します。つまり、partitionはcubicleを形成する要素の一つと言えます。

booth

「booth」も仕切られた空間を指しますが、電話ボックス、投票所、展示会の出店、レストランの仕切られた席など、「cubicle」よりも幅広い用途で使われます。「cubicle」は特にオフィスやシャワー室といった、個別の作業や利用を目的とした空間に特化して使われることが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
cubiculum (寝室、小部屋)cubo (横たわる)

📚 「cubicle」は、ラテン語の「cubiculum」(寝室、小部屋)に由来します。元々は古代ローマの家屋における個人用の寝室や小さな部屋を指していました。現代のオフィスで使われる、仕切りで区切られた作業スペースという意味は、20世紀に入ってから普及しました。

学習のコツ

  • 💡オフィス環境やワークスペースを説明する際に非常に便利な単語です。
  • 💡シャワー室や更衣室の個室など、公共施設の仕切られた空間にも使われます。
  • 💡「cube」(立方体)という単語と語源が同じため、形状を連想すると覚えやすいでしょう。
  • 💡最初の音節「CU」に強勢を置いて発音することを意識しましょう。

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