crew

/kruː/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス旅行エンターテイメント職業

意味

名詞

乗組員、搭乗員、作業員、一団、チーム

動詞

乗組員として働く、人員を配置する

発音

/kruː/

CREW

💡 「クルー」とカタカナで発音すると、日本語の「ウー」のように口の形が平らになりがちです。英語の/uː/は、唇を強く丸めて前に突き出すように発音し、少し短めに切る感覚で「クー」と発音しましょう。子音の/k/と/r/を滑らかにつなげるのがポイントです。

例文

The crew worked hard.

カジュアル

乗組員は懸命に働きました。

He joined the crew.

カジュアル

彼はそのチームに加わりました。

A film crew arrived early.

カジュアル

撮影隊が早く到着しました。

The stage crew set up.

カジュアル

ステージ係が準備しました。

She crews on yachts.

カジュアル

彼女はヨットの乗組員をします。

The entire crew cheered loudly.

カジュアル

全員が大声で歓声を上げました。

Our flight crew is ready.

ビジネス

当社のフライトクルーは準備ができています。

We crewed the project well.

ビジネス

プロジェクトにうまく人員を配置しました。

Security crew patrolled the area.

ビジネス

警備員がエリアを巡回しました。

The ship's crew sailed.

フォーマル

その船の乗組員は航海しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:crewing
過去形:crewed
過去分詞:crewed
三人称単数現在:crews

名詞

複数形:crews

文法的注意点

  • 📝「crew」は集合名詞であり、アメリカ英語では単数扱い(The crew is...)が一般的ですが、イギリス英語では個々のメンバーを指す場合に複数扱い(The crew are...)をすることもあります。
  • 📝動詞として使う場合、主に「(船や飛行機などに)乗組員として働く」という意味で用いられます。例: He crews on a fishing boat. (彼は漁船の乗組員をしている)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行映画・TVスポーツチームワーク職業

よくある間違い

The crew are here.
The crew is here.

「crew」は集合名詞で、アメリカ英語では全体を一つのまとまりと見なして単数扱い(is)が一般的です。ただし、イギリス英語ではメンバー一人ひとりを意識して複数扱い(are)をすることもあります。

類似スペル単語との違い

team

crewは船の乗組員、飛行機の搭乗員、映画の撮影隊など、特定の任務やプロジェクトのために組織された専門的な集団を指すことが多いです。一方、teamはより広範な意味で、共通の目標達成のために協力するグループ全般を指します。

staff

staffは企業や組織全体に属する従業員の総称で、個々の役割よりも組織の一員であることを強調します。crewは特定のタスクや場所(船内、撮影現場など)に特化した、より密接な作業集団を指す傾向があります。

派生語

語源

由来:中期英語
語根:
creue (兵士の増援、部隊)

📚 「crew」は14世紀後半に「軍隊の一隊、兵士の増援」を意味する古フランス語の 'crue' に由来します。中英語では「集団、群衆」という意味で使われ、16世紀には「船の乗組員」を指すようになりました。現代では飛行機の搭乗員や映画・テレビの撮影隊など、特定の作業を行う集団全般を指します。

学習のコツ

  • 💡「乗組員」「搭乗員」など、特定の乗り物やプロジェクトに関わる集団を指すことが多いです。
  • 💡映画やテレビ業界では「撮影クルー」「照明クルー」のように特定の役割を持つチームを指します。
  • 💡動詞として使う場合は「乗組員として働く」や「人員を配置する」という意味になります。
  • 💡集合名詞のため、文脈や英語圏(米語か英語か)によって単数・複数動詞の使い分けに注意が必要です。

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