意味
乗組員、搭乗員、作業員、一団、チーム
乗組員として働く、人員を配置する
発音
/kruː/
CREW
💡 「クルー」とカタカナで発音すると、日本語の「ウー」のように口の形が平らになりがちです。英語の/uː/は、唇を強く丸めて前に突き出すように発音し、少し短めに切る感覚で「クー」と発音しましょう。子音の/k/と/r/を滑らかにつなげるのがポイントです。
例文
The crew worked hard.
乗組員は懸命に働きました。
He joined the crew.
彼はそのチームに加わりました。
A film crew arrived early.
撮影隊が早く到着しました。
The stage crew set up.
ステージ係が準備しました。
She crews on yachts.
彼女はヨットの乗組員をします。
The entire crew cheered loudly.
全員が大声で歓声を上げました。
Our flight crew is ready.
当社のフライトクルーは準備ができています。
We crewed the project well.
プロジェクトにうまく人員を配置しました。
Security crew patrolled the area.
警備員がエリアを巡回しました。
The ship's crew sailed.
その船の乗組員は航海しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「crew」は集合名詞であり、アメリカ英語では単数扱い(The crew is...)が一般的ですが、イギリス英語では個々のメンバーを指す場合に複数扱い(The crew are...)をすることもあります。
- 📝動詞として使う場合、主に「(船や飛行機などに)乗組員として働く」という意味で用いられます。例: He crews on a fishing boat. (彼は漁船の乗組員をしている)。
使用情報
よくある間違い
「crew」は集合名詞で、アメリカ英語では全体を一つのまとまりと見なして単数扱い(is)が一般的です。ただし、イギリス英語ではメンバー一人ひとりを意識して複数扱い(are)をすることもあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「crew」は14世紀後半に「軍隊の一隊、兵士の増援」を意味する古フランス語の 'crue' に由来します。中英語では「集団、群衆」という意味で使われ、16世紀には「船の乗組員」を指すようになりました。現代では飛行機の搭乗員や映画・テレビの撮影隊など、特定の作業を行う集団全般を指します。
学習のコツ
- 💡「乗組員」「搭乗員」など、特定の乗り物やプロジェクトに関わる集団を指すことが多いです。
- 💡映画やテレビ業界では「撮影クルー」「照明クルー」のように特定の役割を持つチームを指します。
- 💡動詞として使う場合は「乗組員として働く」や「人員を配置する」という意味になります。
- 💡集合名詞のため、文脈や英語圏(米語か英語か)によって単数・複数動詞の使い分けに注意が必要です。
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