意味
対応する人、物、組織、国など。同等の立場にあるもの、似た役割を果たすもの。
発音
/ˈkaʊntərˌpɑːrt/
COUNterpart
💡 第一音節の「COUN」を強く発音しましょう。真ん中の「ter」は曖昧母音の/ər/で、軽く「タァ」と発音するイメージです。「part」は口を大きく開けて「パー」と長めに発音し、舌を巻く/r/音に繋げます。
例文
This product has no direct counterpart.
この製品には直接の対応品がありません。
He's my counterpart in sales.
彼は私の営業担当の同等の相手です。
I'm meeting my counterpart today.
今日、私の同等の相手に会います。
Find your counterpart in the group.
グループ内であなたの対応相手を見つけてください。
A good leader needs a counterpart.
良いリーダーには同等の相手が必要です。
She met her Japanese counterpart.
彼女は日本の同僚と会いました。
Our team's counterpart is very skilled.
私たちのチームの対応相手はとても熟練しています。
Her counterpart is highly respected.
彼女の対応者は高く評価されています。
The minister spoke with his counterpart.
大臣は彼の同等の相手と話しました。
The two countries' counterparts agreed.
両国の対応者が合意しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「counterpart」は可算名詞です。単数形で使う場合は、a/anや所有格(my, hisなど)を伴うのが一般的です。
- 📝通常、比較対象となる「相手」や「もの」が文脈から明らかであるか、前置詞 of を使って明示されます(例: the counterpart of the original)。
使用情報
よくある間違い
この表現自体は間違いではありませんが、相手が誰の「対応する相手」なのかを明確にしないと意味が伝わりにくいことがあります。例えば、「I am his counterpart in the sales department.(私が彼の営業部門での対応相手です)」のように、具体的な状況や役割を付け加えるとより自然です。
語源
📚 「counterpart」は、もともと古フランス語の「contrepartie」(写し、複製)に由来します。英語では17世紀頃から「対応する人や物、同等のもの」という意味で使われるようになりました。「counter-」はラテン語の「contra」(〜に反対して、〜に対抗して)が語源です。
学習のコツ
- 💡「A is the counterpart of B」または「A is B's counterpart」の形でよく使われます。
- 💡主にビジネスや政治、国際関係など、組織や役職が明確な場面で使われることが多いです。
- 💡日本語の「カウンターパート」という言葉と意味はほぼ同じですが、英語では人だけでなく「対応する物や機能」を指すこともあります。
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