意味
試合、競技、対戦
釣り合いがとれるもの、好敵手、匹敵するもの、相手
マッチ棒
〜と一致する、〜に合う、〜を釣り合わせる、〜を照合する
匹敵する、対抗する、試合をする
発音
/mætʃ/
MATCH
💡 「マッチ」と日本語のように発音するのではなく、口を横に広げる「æ」の音を意識しましょう。語尾の「ch」は「チュ」ではなく、舌を上顎につけて破裂させるような音です。全体を一音節として滑らかに発音してください。
例文
We won the match.
私たちはその試合に勝ちました。
These colors match perfectly.
これらの色は完璧に合います。
Do you have a match?
マッチを持っていますか?
Nobody can match his skill.
彼の腕前に敵う者はいません。
They make a good match.
彼らは良い組み合わせです。
Let's match them later.
後でそれらを合わせましょう。
Please match the files.
ファイルを照合してください。
This report matches ours.
この報告書は私たちと一致します。
Ensure it matches requirements.
それが要件に合致することを確認してください。
The data did not match.
データは一致しませんでした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞の「match」は自動詞と他動詞の両方で使われます。自動詞の場合は often with 'with' or 'against' (例: They match with each other.)、他動詞の場合は直接目的語を取ります (例: Match the colors.)。
- 📝名詞の「match」は「試合」や「マッチ棒」の意味では可算名詞です。単数の場合はa/anが必要で、複数形はmatchesとなります。
- 📝「A good match」のように、名詞として「相性が良い組み合わせ」や「適切な相手」を表すこともできます。
使用情報
よくある間違い
動詞のmatchを「〜に合う」という意味で使う場合、他動詞として直接目的語を取ることができます。「match with (something)」も可能ですが、「match to (something)」は一般的ではありません。
類似スペル単語との違い
matchとmateは語源が近いですが、現代英語では意味が異なります。matchは「一致する、釣り合う、試合」といった意味が中心であるのに対し、mateは「仲間、連れ合い、つがい」といった、より個人的な関係やパートナーシップを示すことが多いです。
派生語
語源
📚 古英語の「mæcca」(仲間、同伴者)に由来します。これはさらにゲルマン祖語の「*gamakon」(合う、一致する)まで遡ると考えられています。時代とともに「釣り合うもの」「競争相手」「試合」といった意味が加わり、さらに「マッチ棒」の意味も後から生まれました。
学習のコツ
- 💡「match」は名詞と動詞で複数の意味を持つ多義語です。文脈で意味を判断しましょう。
- 💡名詞の「マッチ棒」は可算名詞なので、単数ではa match、複数ではmatchesを使います。
- 💡動詞として使う場合、「一致する」「調和する」といった意味では自動詞(例: The colors match.)、他動詞(例: Match the colors.)の両方で使われます。
- 💡名詞の「試合」はスポーツだけでなく、チェスやカードゲームのような盤上競技にも使えます。
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